そんな訳でして、とある日の仕事終わりにイタリアンファミレスのサイゼリヤにて夕食を頂きました。
前回はパスタローラー作戦?を敢行しましたが、その時のブログで予告したように今回はひたすらペペロンチーノをオーダーしてみようと思います。
とりあえずはドリンクバーでセルフ乾杯。
仕事終わりに飲むコーラは格別です。
ファーストオーダーはこんな感じ
ペペロンチーノ×3(1皿300円)
コーンクリームスープ(150円)
一度にペペロンチーノを3杯も頼んだから、オーダーミスではないのか?という確認が入ると思いましたが、普通に提供されました。
コーンスープは1杯150円だし何となくオーダーしたのですが、まさか後に重要な役割を果たすとは...。
っていうか、サイゼリヤのペペロンチーノってこんなんだったっけ?
以前は輪切りだったりみじん切りの唐辛子が使われていた気がするけど、今回はこんな感じで手でちぎったみたいな唐辛子が2~3片入っていて、結果的に唐辛子の総量も明らかに増えている。
ちょっとお行儀が悪いのですが今回はお箸で頂きます。
サイゼリヤのペペロンチーノってニンニクの風味と塩味が丁度良い塩梅という印象でしたが、何か唐辛子の辛味が勝ってしまっていますね。
まあパスタだけを頂くなら特に問題は無いのですが、あの唐辛子も食べるとなると話が違ってくる。
残す訳にもいきませんし...。
とか何とか言いつつファーストオーダーは完食。
このペペロンチーノ1皿に鷹の爪(赤唐辛子)1本は使用されていると思われ、すでに赤唐辛子3本分くらい食した事になります。
パスタと一緒に口に入れたとしても、あのサイズの赤唐辛子は誤魔化しが利かないのですよね。
そんな状況で、こちらのコーンスープには多いに助けられました。
こういう事態に陥るとは自分でも予想していませんでしたが、ナイスですねぇ~!と言いたくなるようなオーダーでした。
続いてもペペロンチーノを3杯。
画像からでも、ちらほらと赤い悪魔が確認出来ますね...。
辛味は味覚ではなく痛覚ですので、徐々に痛みが舌に蓄積されていきます。
そんな状況下でも、どうにかこのオーダー分もクリア。
サイゼリヤのペペロンチーノって1皿何gなのかなぁ~。
食べてみた感じでは1皿250g~300g弱といった感じでしたけど。
続いてのオーダーですが...、胃にはまだ余裕はあるのですが舌の限界が近づいていましたので、ペペロンチーノ1皿とミラノ風ドリア(300円)とプリンとティラミスクラシコの盛合せ(500円)というオーダーとなりました。
サイゼリヤを象徴するメニューと言えるミラノ風ドリアで舌をリフレッシュします。
ホワイトソースの優しさと香ばしく焼かれたチーズに舌が癒されますねぇ...。
まさかこのような形でミラノ風ドリアを食す事になろうとは。
ミラノ風ドリアで舌を回復させた後は、プリンとティラミスを眺めながら最後のペペロンチーノに挑む。
このペペロンチーノを食べ切れば楽園が待っているよ~という暗示みたいな物です。
食べ物で食べ物を釣るというのも、我ながら末期的な気もしますけど...。
そしてお待ちかねのデザートタイム。
ティラミスクラシコはチーズのムースとほろ苦いココアパウダーがベストマッチ。
腹が減ってたら丼サイズで頂きたい。
プリンは濃厚なカスタードとふわりと香る卵の風味が背徳的過ぎました。
デザートを食べながら涙が出そうになったのは、10万50年?近く生きて来て初の経験かも知れません。
そんなこんなで美味しく完食。
ご馳走様でした
コーヒーで一息ついてからお会計をして退店。
次回は普通に食べたい物を食べるか、少しルール変更して再びパスタローラー作戦?を敢行するかですね。