豚屋 鳥山を訪問した後は、大阪へ向けて西へと移動。
とりあえずこの日は静岡市か浜松市に辿り着ければ良いので、混雑しそうな列車は避けながらのんびりと移動します。
そんなこんなで静岡県の浜松市まで移動し、浜松駅から徒歩5分くらいの場所にある寅さんという広島風お好み焼きのお店を訪問。
色々な地方の方にご覧いただいているブログなので広島風お好み焼きと表記します。
移動中に下調べしておいたお店で、年末の帰省観光シーズンという事もあり駅近くで浜松餃子が頂けるお店とかは混んでいそうですし、大阪人が静岡県で広島風お好み焼きを頂くというのも意外性があって良いかなと。
ウーロン茶・ジョッキ(390円)と追加用のソースとマヨネーズ。
広島風お好み焼きは基本的にマヨネーズは後がけなのが嬉しい。
大阪の場合は何も言わないと、ドバドバかけるお店も多いですからね。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
寅さんスペシャル(2700円)
直径30cmくらいありそうなお皿に堂々と鎮座しており、確実にこちらのお店のお好み焼き2枚分+αのボリュームはありそう。
このボリュームで2700円ならコスパは悪くないと思いますが、上位互換メニューと言える寅さんスペシャルL(3270円)の方が更にコスパは良さそうですね。
コテ(ヘラ)は用意されていましたが、切れ目が入っていましたので箸だけでも普通に頂けました。
生地の中には焼きそば2玉にうどんが1玉。
加えて2人分のキャベツやら豚肉やらが詰め込まれており、1口毎の食べ応えが凄まじくズシリとお腹に溜まります。
焼きそばとうどんをミックスするのは、大阪でもちょくちょく見かけますね。
子供の頃に母ちゃん...もとい、お母上になぜこのような事をするのか聞いたら「焼きそばよりもうどんの方が安いからやっ!」と言っていましたが、真実だったかは謎。
生地の中で蒸されて甘味が増したキャベツとフルーティーなオタフクソースとの相性も抜群。
本来はシェアメニューなのでしょうけど、見る見る胃に収まって行きます。
13分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
後は今宵の宿をどうにかするのみ。
また来る機会があったら寅さんスペシャルLを頂きたいですね。