岐阜県のみのや食堂にて食事を済ませ、後は再び東へ向けて移動を再開。
目的地は関東方面で、この日の予定としては翌日の朝に出発して、青春18きっぷ利用で午前中に関東入り可能な場所まで辿り着ければOK。
この日の予定は流動的で宿を予約しておらずネットカフェに宿泊するつもりだったので、夜食用にみのや食堂のメニューをテイクアウトしました。
冷凍どて煮以外でこちらのお店のテイクアウトを利用するのは初ですし、良い機会かも知れません。
なので敢えてテイクアウト難易度が高そうな汁気があるメニューを選択しています。
そんな訳でして、適当に立ち寄ったネットカフェにて開封
豚丼・大盛(1100円)
テイクアウトだと容器代がプラスされて、店内で頂く価格と若干異なりますのでご注意を。
ご飯と具がセパレートになっていて、家で温め直すにはこちらの方が好都合ですね。
他のお店だとご飯と具を盛り付ける容器に、目一杯豚丼の具のみが詰め込まれています。
ラップと輪ゴムで厳重に密閉されており、特に持ち運びに気は使いませんでしたが、それでも汁漏れはほとんどなかったです。
こちらのネットカフェには電子レンジがありましたので、再加熱してから頂きましょう。
ご飯も1つの容器にパンパンに詰まっています。
弟子やったらパンパンですね。
容器のサイズはスーパーのお総菜バイキングコーナーとかに置いてある、小さいプラ容器と大きいプラ容器の大きい方と言えばわかりやすいか。
夜食のつもりでしたが、ガチな食事になりそうです...。
ご飯の容器は耐熱性ではなさそうなので、そのまま頂きます。
豚丼と言っても北海道の帯広豚丼ような蒲焼き風ではなく、他人丼を玉子で閉じていないバージョンとでも申しましょうか。
と言っても他店だと割り下で少量の豚肉と玉ネギ等を煮込んでいるだけみたいになりそうですが、このお店はそのような小細工は一切無し。
丼物の具というより豚肉の煮込み、もしくはジャガイモが入っていない肉じゃがみたいな具と割り下のバランスで、一般的な家庭だとこの具だけをテイクアウトして家族全員でシェア出来そうなくらいのボリュームでした。
ネットカフェですので、セルフですがソフトドリンクやスープは飲み放題。
今回に限ってはソフトドリンクよりもスープに救われたなぁ~。
途中で休憩を挟みましたが、どうにか完食。
ご馳走様でした
とはいえ遠征初日からハードな食べ歩きとなりましたね。
翌日以降に尾を引かなきゃ良いのですが...。