京都の大鵬を訪問した後は、腹ごなしと時間調整を兼ねてのんびりと移動し、17時過ぎに和歌山市花花(ファーファー)というお店を訪問。

JR紀伊駅から徒歩で10分強くらいだと思います。

 

 

 

 

夜の部は17時からの営業で、開店には数分間に合わなかったのですが店内には既に数組が入店していました。

先客の料理が出来上がってからなので、かなり待って頂く事になると言われましたが仕方がない。

こちらのお店は5~6年前に一度訪問した事があるのですが、その当時と比べてボリュームが増しているという情報がありましたので、今回寄ってみました。

 

 

そんな訳でして、こちらが今回のオーダールンルン

から揚げ定食・ご飯焼きめし変更(1030円)

定食のご飯+200円で焼きめしに変更が可能。

近くで食事をしていたマダム2人組がこの料理を見てびっくりしていました。

 

 

 

から揚げは明らかに前回訪問時のボリュームを上回っていますね。

1個あたりのサイズは少し小さくなったかも知れませんが、個数は大幅に増えている。

昼食の消化が完全に済んでいない身には厳しいかな...。

正確な個数は数えていませんが20個近くはあったかも知れません。

 

 

そして焼きめしは丼に山盛り。

他の客が焼きめしとラーメンのセットを頼んでいて、その焼きめしが他店だと大盛りかそれ以上のサイズで、自分の焼きめしもそれくらいの量かな~と油断していたら、とんでもない量で出て来ました。

スタッフさんの言うには、定食の焼きめし変更は量が増えるみたいで、間違いなく2合以上はあったと思います。

 

 

 

から揚げはクリスピーな見た目で衣には玉子が多用されているのか、サックサクに揚がっていました。

中のモモ肉は柔らかくジューシーで、量が量なので助かりました。

岩塩も添えられているので、味変には困りません。

キムチは終盤の気分転換として大活躍してくれました。

 

 

から揚げの下には玉子焼きが潜んでいて、こちらも何気に1人前はありそう。

画像は無いですがポテサラも何気に量が多く、地味にお腹に溜まる。

分かってたら抜いて貰っていたのですけどね。

 

 

焼きめしはデカ盛りですが具もしっかりと入っていて、味付けの塩梅も丁度良く油ギトギト感も控え目。

パラパラしっとりに仕上がっていて、ただ単に量が多いだけのお店では無いですね。

この焼きめしだけでも1030円以上の価値はあったと思います。

単品だと大盛可能なので、機会があったら大盛で頂きたい味わいでした。

 

 

想定をはるかに上回るボリュームに終盤は心が折れそうになりましたが、25分ほどでどうにか完食。

ご馳走様でした星

これは量とコスパで言ったら和歌山県だけでなく、関西でもトップクラスと言って良いお店だと思います。

私が見ていなかっただけかも知れませんがTV番組とかで紹介されていないのが不思議なレベル。

大阪からだと少し遠いですが、今後もちょくちょく顔を出して色々なメニューを楽しんでみたいです。