名古屋の片らけを訪問した後は大阪へとんぼ返り。
少し時間調整しながら移動し近鉄南大阪線今川駅のすぐ近くに店を構える笑々亭(にこにこてい)と言うお店を訪問。
外観はいかにも下町の町中華と言った佇まいで、笑々と書いてにこにこと読むところにも何とも言えない温かさを感じます。
メニューの一部。
一品料理には通常サイズとハーフサイズがあり、飯類にも少なめが設定されているという事は、通常サイズでもボリューミーなのでしょうね。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
カツカレー中華丼・大盛り(1260円)
器は麺料理に使うような巨大な器で、奥のスープと比較するとサイズ感が伝わるかも知れません。
カツカレー中華丼はメニュー表には表記されていませんが店頭のボードには記載されていて、裏メニューと言うよりは常連さんの要望で生まれた新メニューとかで、メニュー表には乗っていないだけという感じかなのも知れません。
カレーあんかけの下にはトンカツが1枚堂々と鎮座しています。
正直やや揚げ過ぎかな~という気もしましたが、何と言うかこれはこれで町中華のトンカツっぽさがあり、個人的には好きですね。
カレーあんかけは中華丼の具にカレー粉を加えているみたいで、メニューそのまんま偽りなしの直球勝負。
具も豚肉などを中心にたっぷりで、タケノコのシャキシャキ感が個人的に印象に残っています。
ご飯は1合半~2合近く盛られていて、カツの食べ応えもありますので結構お腹に溜まりました。
10分少々で美味しく完食。
ご馳走様でした
駅から近いというのは、私のように食べ歩きは基本的に公共交通機関を利用という人間には本当にありがたい。
また来たいですね。