この日は兵庫県の姫路市まで足を延ばします。
大阪から姫路への移動はJRが早くて便利なのですが、阪神電鉄や山陽電鉄だと時間はかかりますが安く移動できますので、今回は阪神(山陽)を利用。
適当に列車を乗り継ぎ辿り着いたのはカフェ・ド・ムッシュ 網干店というお店。
兵庫県西部を代表するデカ盛りのお店で姫路市内に何店舗かあり、最近になって加古川市にもオープンしたみたいですね。
以前はちょくちょく足を運んでいたのですが、コロナ禍以降はご無沙汰だったと思います。
メニューの一部。
食事系メニューは11時からの提供で11時30分まではモーニングタイム。
なので11時から11時30分までは、モーニングメニューと食事系メニューの両方を楽しめるという訳です。
何店舗かある中で、私の実体験ではこちらの網干店が一番量が多かった印象ですが、しばらく来ない間にその法則は変わっているかも知れませんね。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
カラアゲカレー・MAX盛(1318円)
増量は大盛と特盛に相当するMAX盛があります。
ピラフ系は並盛でもデカ盛り入門レベルの量があって、数年前にピラフ系のMAX盛をオーダーして〇にそうになった経験があり、今回はチキってカレーのMAX盛をオーダー。
安全パイオーダーのつもりでしたが、器はラグビーボールを縦半分に切断したかのようなサイズ感で、食べてみた感じだとライスは軽く1kg以上は盛っていそうでした。
近くに居た客だけでなく、運んできたスタッフさんも軽く引いていましたからね。
唐揚げもゴツゴツしていて食べ応えありそう。
ルゥが足りない場合は無料で追加してくれるみたいですが、夜も食べ歩きたいので何とか最初のルゥだけで食べ切りたいところ。
カレーは欧風カレーと言ったテイストで、かすかに香るバターの風味が絶妙ですね。
スパイスは効いていますが辛口という感じではなく万人受けしそうな範囲内ですが、かと言って甘ったるさは無く量を食べれそうなカレーと言えそう。
そしてカレーの中には大ぶりな牛肉(牛すね?)がゴロゴロと入っていました。
関西のカレーには、こんな感じで角切りの牛肉が使われる事が多いです。
他の地方だとやっぱりスライスの牛肉を使うのかな。
関西でも家庭によってはスライスの牛肉を使いますけど。
唐揚げは巨大サイズの物が3個乗っていて、これだけで定食のメインのおかずになりそうな存在感。
モモ肉が使われていて衣は少しクリスピーな感じで、名古屋の寅安の唐揚げに近いかも知れません。
この唐揚げをご飯のおかずにすればルゥを温存できそう。
長年の食べ歩き経験が、こんなところでも役に立ちましたね。
15分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
これだけ食べて1318円なら安いですね。
ピラフ系のMAX盛はもう食べ切れないと思いますが、また来よう。