岐阜のみのやを訪問した後ですが、今宵は名古屋市内に宿を予約していましたのでそのまま直行。
チェックインを済ませ少し仮眠を取り、多少なりとも体力(胃袋)が回復したところで行動を再開し極太濁流ラーメン ら・けいこ 東片端店を訪問。
メニュー表は前回の使い回し。
名古屋遠征では外せないお店ですね。
20時30分頃に到着して、どうにか空席あり。
とは言えさすがにガッツリは食べれなさそうなので、メニュー選びに悩みます。
そんな訳でして。こちらが今回のオーダー。
デブセブラーメン(950円)
デブセブとは、こちらのお店オリジナルの汁なしそばの名称です。
並盛(デフォルト)なのですが巨大な丼に野菜がうず高く盛り付けられており、丼の中には自家製の極太麺がみっちりと詰まっています。
麺量は二郎系の大盛に匹敵する約450g(茹で前)で、野菜とかも合わせると総重量は1kgを超えるかも。
極太の麺は丼から引っ張り出すのも一苦労の重量感。
やや芯が残ったようなが歯応えがありつつ、表面はモチモチの仕上がり。
極太麺らしく一口食べる毎に胃にズシリと響くのですが、口当たり自体は優しく見た目より食べやすい麺でもあります。
本当にいつ来ても高いレベルで安定していますね~。
味付けはラーメン用の醤油ダレと背脂のみというシンプル仕様ですが、それがまた奥深いというか病み付きになるというか背徳感があるというか...。
具はたっぷりの茹で野菜に揚げチャーシュー(通称セブ肉)に少量のメンマ。
中にはこのデブセブを野菜抜きで頂く猛者も居るみたいですが、私は野菜で脂を中和しながらでないと無理です。
それに加えて食後にスムージーなり青汁なりを追加摂取していますからね。
揚げチャーシューは厚切りの豚バラチャーシューを竜田揚げ風に調理していて、こちらも破壊力満点。
初めて頂いた時はチャーシューの概念が根底から覆るほどの衝撃でした。
13分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
次もガッツリ食べれるかどうか分かりませんが、食べ歩きを始めた頃からお世話になっているお店ですので、年内にもう1回くらいは顔を出したいですね。