英吉家を訪問した後は、そのまま徒歩で5分ほどの場所にある洋食工房パセリへ。
爆食家認定証が使用できた頃は頻繁に足を運んでいましたが、廃止されてからは足が遠のき土曜日も定休ですので、何気に訪問は3~4年ぶりかも知れません。
昼の部は11時30分開店で到着は11時ごろ。
さすがにまだ誰も並んでおらず、10分ほど辺りを散策して戻ってみると1人並んでいましたので後に続きます。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
かつ盛り合わせ定食・L(1480円)
ダブルかつ定食とどちらにしようか迷いましたが、足りなければおかわり自由のご飯で調整したら良いやと考え、今回はかつ盛り合わせ定食にしました。
ダブルかつ定食もかつ盛り合わせ定食も、トンカツ(ロースカツ)とチキンカツの組み合わせで、かつ盛り合わせ定食にはカニクリームコロッケが付属します。
ダブルかつ定食はそれぞれ通常サイズのトンカツとチキンカツで、かつ盛り合わせ定食は小さいカツとの事なのですがあくまでもこのお店基準であり、かつ盛り合わせ定食のカツでさえ他店の通常サイズかそれ以上のボリューム。
爆食家認定証は廃止されてしまいましたが、お店のコンセプトは継続しているようで何よりです。
トンカツはほんのりピンク色が残り、ギリギリ火が通っている絶妙な揚げ加減。
そしてこの画像からも肉厚ぶりが伝わるかと。
卓上のソースを垂らしてご飯にオン。
衣は軽くサックリと揚がっていて、肉はスッと歯が入り柔らかくジューシー。
同じ価格帯のお店と比べてもクオリティは劣らないというより、むしろ上かも知れません。
お世辞にも接客は良いとは言えませんが「上質でボリュームたっぷりの揚げ物をリーズナブルな価格で提供する事が当店のお客様に対するサービス」というのがコンセプトのお店ですので、訪問する側もそこは割り切った方が良いでしょう。
チキンカツもギリギリ火が通っているのか、ムネ肉とは思えないほど柔らかくジューシーな仕上がり。
当初は1杯くらいはご飯をおかわり出来るかな~と考えていましたが、カツのボリュームが凄くて胃にズシリと溜まり、無理すればおかわりも出来ましたが後の予定を考えると自重せざるを得ませんでした。
英吉家でご飯を付けていたり、ダブルかつ定食を選択していたら更に状況は悪化していたかな。
12分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
久しぶりの訪問でしたがボリュームは相変わらずで安心しました。
次回は更にボリュームがある品を選択して、ご飯もおかわりしたいですね。