とある週末ですが、訳があって近鉄アーバンライナーで名古屋へ前入り。
登場から30年以上が経過していますが、全く古さを感じさせませんね。
本来の目的は果たせなかったのですが既に宿は取っていましたし、旅行クーポンみたいな物も貰えますので、とりあえず名古屋入りして前泊となりました。
そして翌日は植田山の洋食屋さん洋食亭寅安を訪問。
この日の開店時刻11時45分頃。
最近はこれくらいの時刻で安定しているのでしょうかね。
前回の訪問では食べ過ぎてしまい後の予定が白紙になってしまいましたので、今回は適量で楽しみたいところ。
と言っても、このお店で量を調整するのは難しい。
まあ、なるようにしかならんか。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
特製味噌かつ丼・やや大盛(1000円)
からあげ(単品)・3個(350円)
やや大盛は並(中盛)と大盛の中間設定なのですが、初見の方だと完全にドン引きするボリューム。
以前は大盛や特盛でも食べ切れたのですが、この盛りっぷりを見ると今後は特盛はおろか大盛すらオーダーするのが怖くなってしまいます。
味噌かつもこの分厚さ。
今のご時世だと他店では味噌かつ単品でも2000円くらい取られてもおかしくないボリュームの味噌かつが丼飯の上にドドンと鎮座しています。
これで1000円とか、どう考えても計算が合わない。
本当にどこから利益を絞り出しているのだろうか?
そしてただボリュームがあるだけでなく、こちらのお店は料理のクオリティも素晴らしくて、味噌かつはこの分厚さですがスッと歯が入り、味噌ダレも濃厚でご飯が進みますが後味はしつこくないので、この量でも最後まで美味しく頂けるのですよね。
からあげは3個でオーダーしていますが、実際は5個盛られていました。
しかも1個が他店の倍はありそうなボリューム。
これだけで普通に定食のおかずになりそうです。
黒胡椒とニンニクが効いていて、こちらもご飯がモリモリ進む味に仕上げられています。
20分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
この感じなら夜まで待機すれば何とかもう1軒回れるかなと思いましたが、食後の体調が優れませんでしたので無理せず大阪に戻り翌日に備える事にしました。