
三重県の新玉亭を訪問した後ですが、移動には近鉄のフリー切符を使用していましたので、適当に乗り潰しながら時間調整と腹ごなしをします。
良い頃合い...とは言えませんが、色々と事情があり16時頃に奈良県橿原市の近鉄八木西口駅からほど近いラ・ポッシェというお店を訪問。
画像の時点ですでにネタバレ要素満載ではありますけど...。
メニューの一部で時間帯によってはモーニングやランチを提供していますが、目的の品はもちろんスーパージャンボパフェ。
ただ混雑時は注文を断られる事もあるみたいで、とりあえずアイドルタイムであろう16時頃に訪問。
本当はもっとインターバルを取りたかったけど仕方がない。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
スーパージャンボパフェ(2000円)
と言いたいところですが、実物を見た瞬間に言葉を失う...。
頂上部はソフトクリームのコーンで多少は標高を稼いでいるとはいえ、全高は軽く50cmを超えそう。
お冷のグラスがショットグラスに見えるサイズ感。
正直これはやっちまったかな~と思ったけど、頼んだからには責任を持って食べ切ります。
まずは相手の戦力を分析。
頂上部はソフトクリーム、フルーツ(オレンジ・バナナ・メロン等)、パンケーキといった感じで、器の中はアイスクリームとシリアル(コーンフレーク)という定番パターンとなっていて、器の底はフルーツポンチといった内容。
まあアイスクリームゾーンにもソフトクリームやホイップクリームが用いられているだろうから、何とかなるか。
...と、この時既に相手の戦力を大いに見誤って分析していました。
まずは取り分け用のお皿にフルーツ類を退避。
後半戦の貴重な味変戦力になりますからね。
後は頂上からひたすら食べ進めるのですが、ここで大きな計算違いに気が付く。
ソフトクリームやホイップクリームは空気が含まれているので、意外と見た目より食べやすく(個人の見解)デカ盛りパフェにおいてはかさ増し要員とも言え(個人の見解)全体の何割かはソフトクリームやホイップクリームで占めているのかと思いきや、その頼みの綱であったソフトクリームやホイップクリームは頂上にトッピングされているのみ。
イチゴソースやチョコソースはかかっているけど、後はほぼすべてバニラアイスという難易度が高い系のパフェでした。
いつもは厄介なシリアルも、このパフェに関してはむしろ救いに感じるほど。
まあ定食屋とかでもないし空いていますので、いつもの30分ルールは適応しなくても大丈夫なのですが、それ以前に完食できるかどうかも怪しくなって来た。
それでも何とか40分ほどで完食。
ご馳走様でした
さすがに食後すぐには動けず、10分ほど休憩を必要としましたけど。
大阪市平野区のイオンにもデカ盛りパフェを出すお店があるみたいなので、機会があったら挑んでみようかな。
