吉野屋を訪問した後は適当に時間を調整して18時過ぎに覚王山の玉屋を訪問。

当ブログでは2年半ほど前に訪問しているのですが、その後に店舗の改修工事で長期間の休業に入り、昨年の末にリニューアルオープンしたようです。

ただ以前の店舗だった場所はバウムクーヘンのお店になっていて・・・

 

 

 

玉屋バウムクーヘンのお店脇の細い通路のような先に移転しています。

もともと1軒(玉屋)だった土地を2軒でシェアしているようで玉屋自体の席数は減り、ピーク時は行列が発生するようになったみたいですね。

この日も到着時には10人ほどが並んでいました。

 

 

先客が居ましたのでメニューは一部しか撮影出来ず。

高齢の女性がスタッフの女性に「カツ丼って揚げてありますか?」みたいな質問をしていたけど、逆に揚げてないカツ丼とかって存在するのか?

百歩譲って焼きカツ丼とかかなあ~。

 

 

 

 

オーダーは訪問前から決めておりましたので、私は入店してすぐにカツ丼・大盛り(1200円)をお願いしましたルンルン

良いですね~、と銘打ちながらセパレートで提供するスタイル。

お店はリニューアルしても料理のボリュームは変わっていません。

 

 

大盛りだとご飯の量は約2合と公表されていますが、明らかにそれよりも多い。

恐らく2合半は盛っているかと。

こういう量のブレなら大歓迎です。

ご飯には割り下がかけられていますので、最初のうちはひたすらご飯を中心に喰らいます。

 

 

 

カツは肉厚で衣は薄く、純粋に豚肉の旨味を堪能できます。

脂身の風味もしっかりと感じられ私的にはストライクなカツではありますが、ヒレカツ派の人は重たく感じるかも知れません。

 

 

ある程度食べ進めたところでご飯煮カツをドッキング。

ようやくカツ丼らしいビジュアルになりました。

割り下は少し甘めで濃いですが変なしつこさや後味のベタベタ感はなく、この辺りはさすが老舗らしい仕上がりですね。

 

 

12分ほどで美味しく完食。

ご馳走様でした星

現状でもこれくらいの量であれば1日で回れるようです。

まだ胃が元気なうちに、こちらのお店の色々なメニューを見ておきたいですね。