この週末は有休を取得し3連休になり、最終日は福井県へ遠征。
大阪からだと在来線特急で2時間前後の行程ですので、日帰りには丁度良いです。
青春18きっぷだと自宅最寄駅からほぼ始発に乗ったりしないといけないので、やはり新幹線や特急列車のスピードはケタ違いですね。
そして目的の吉ちょうというお店に到着。
福井駅から徒歩で5分もかからなかったかな。
デカ盛り界隈では有名なお店で、私もずっと以前から来てみたかったお店なのですよね。
そのくせ福井に来ながらも他のお店に行ったりしていましたけど。
メニューの一部。
目的はもちろん名物のたまげた丼ですが、実は前日のダメージが尾を引いておりまして・・・。
通常のカツ丼3杯分のたまげた丼だけでなく、通常のカツ丼2杯分のビックリ丼も存在しますので、こちらでお茶を濁そうか。
ですがこの機を逃すと次はいつ来れるか分かりませんので、意を決してたまげた丼(2000円)をオーダー。
カツ丼は通常の玉子とじカツ丼かソースカツ丼か選べて、せっかく福井に来た事ですしご当地グルメでもあるソースカツ丼でお願いしました。
料理が完成
コップとの対比で伝わると思いますが、これまたとんでもなく巨大な器が出てきました。
生まれたての赤ちゃんとかなら入浴に使えそうなサイズです。
この器に目一杯詰まっていたらさすがにアウトの量ですが、通常の3人前ですしそこまでの量ではないだろうと自分に言い聞かせ意を決して蓋をオープン。
蓋を開けるとこんな感じ。
器がデカ過ぎてイマイチボリュームが伝わりにくいというデカ盛りあるある現象で判断を誤りそうですが、確かに通常の3人前はありそうですね。
カツもそれほど大きくないとはいえ9枚もトッピングされていて、ペース配分を間違ると不覚を取りそう。
トンカツは一口カツよりは大き目で三口カツくらいの大きさとでも言えば良いかな。
ヒレではないと思いますが赤身で脂身が少なく、この量を食べるのにはありがたいです。
これが脂身たっぷりのロースとかだったら、序盤で戦意を喪失していたかも知れません。
ただやはり覚悟はしていましたが、ソースカツ丼だと味の逃げ場がないですね。
ご飯もカツもひたすらソース味が続きます。
ソースカツ丼ってウスターソースベースのジャバっとしたソースが使われているみたいなイメージがありましたが、こちらの品はとんかつソースのようなタイプでより濃厚なのですよね。
適量を頂く分には美味しく問題なく食べれるのですが、3人分だとさすがに後半はしんどかったです。
とか何とか言いつつ、残りはカツ1枚。
帰りの列車まで時間に余裕はありますし、胃も前日ほどは追い込まれておりませんので、焦らず最後のカツを楽しみました。
16分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
完食証明書を頂き、これで通常の5人前になるはるまげ丼への挑戦権を得ましたが、3人前にを楽に完食出来ないようでは5人前なんてとても無理ですね。
せめてあと5歳若ければ・・・。