本格さぬきうどん 穂乃香を訪問した後は、そのまま徒歩にて移動。
尼崎市って意外とお寺が多いらしいです。
5分ほど歩いて大きなお寺の近くにあるたこ焼 岡というお店に到着。
子供の頃はこういう感じのお店が近所に何件かあったのでけすど、最近はすっかり見かけなくなりました。
おばあちゃん・・・ではなく、お母さんが店先でひたすらたこ焼きを焼いている姿もどこか懐かしいですね。
わざわざ尼崎までたこ焼きを買いに来た理由はと申しますと、この値段ですよ!この値段。
販売は200円からではありますが、この令和の世の中にたこ焼きが7個あたり100円で買えるのですよね。
300円で7個とかでも安い時代なのに。
もちろん迷う事無く35個(500円)買いました。
そんな訳で無事に購入完了。
どこで頂くかですが阪神尼崎駅前にバスターミナルがありベンチもあるので、そちらで頂きましょう。
容器を包んでいるこの緑色の紙がまた良いんですよ。
分かってくれる方は分かってくれると思います。
開封した瞬間から漂うソース、鰹節(粉かつお)、青のりが混然一体となった香りがまた食欲をそそる。
ついさっき、大量のカレーうどんを食べたばかりなのにね。
とりあえず食べやすいように1つの容器にまとめます。
爪楊枝1本でしっかりと持てる強度は確保しつつ、中はとろっと焼き上がっているまさしく王道系のたこ焼きですね。
爪楊枝2本で差さないと持ち上げられないほど生地が柔らかいたこ焼きもありますが、やはり私は爪楊枝1本で持ち上げたいです。
あとたこ焼きと言えば近年は某銀〇こが幅を利かせていて、個人的には嫌いではないのですがアレをたこ焼きと呼べるかどうかは微妙。
あくまでもあれは揚げたこ焼きであり、関西風のたこ焼きとは一線を画す物というのが大阪人の感想だと思います。
そんなこんなで美味しく完食。
ご馳走様でした
また機会があれば本格さぬきうどん 穂乃香からたこ焼 岡という連食コースを堪能しようと思います。