前日(21日)に名古屋から大阪に近鉄を利用して戻ったばかりですが、この日もまた近鉄を利用して遠征に出かけます。
翌日からは仕事なので、無理のない範囲でのお出かけですけど。
そんな訳でいつもの様に、乗車した列車では無いけどハッシュタグ用(#近鉄)用の画像を・・・。
トコトコと列車に揺られ辿り着いたのは、1週間ほど前にも訪問した三重県の県庁所在地津市にある、うなぎ料理の名店新玉亭です。
前回訪問時に中盛を完食して獲得した大盛り札を早速使用してやろうとの野望を抱きながら入店。
開店は11時でほぼ定刻での到着でしたが、既に先客が多数。
その後も客足が途絶える事は無く、こちらのお店は3階まで客席となっていてかなりのキャパを誇るのですが、いつの間にか満席に近い状態になっていたみたいです。
早速オーダーと参りたいところですが、お目当てのうなきも丼は大盛不可という事実が判明。
大盛に出来るのは、うな丼とう御飯のみのようです。
並丼あたりを大盛にして単品のきも焼をオーダーという考えもありましたが、今回はうなきも丼と同じ値段の上丼・大盛(2800円+税)をオーダーし、お吸い物を肝吸い(+100円+税)に変更。
大盛札を提示するとメルマガ会員と同様のサービスが提供されるとの事で、食後にバニラアイスをお願いしました。
ちなみに大盛札を提示すれば、大盛をオーダーしなくても同様のサービスが提供されるみたいです。
料理が完成
丼の蓋がほぼ役目を果たしておらず、ちょこんと被った帽子みたいになっていますね。
このあり得ないビジュアルの盛り付け方ですが、2つの同じ丼にご飯をパンパンに詰めてカポっとドッキングさせて、カクテルのシェイカーみたいにシェイクしています。
ご飯の量は少なく見積もっても軽く3合以上。
近くで食事していたおばちゃん・・・ではなく、マダム達の目が完全に点になっていました。
ひとまずうなぎのかば焼きは蓋へ退避。
今回は上丼ですのでうなぎのかば焼きは4切れあり、ご飯の量は増えましたが前回の並丼・中盛よりかはペース配分は楽ですね。
特上丼やうな重だとうなぎのかば焼きが5切れになり、恐らくこれで1匹分と思われます。
店員に確認した訳ではありませんが。
老舗とあってタレも抜群に美味しく、タレがかかったご飯だけでも食が進みます。
かなり濃厚でうなぎの脂や旨味もたっぷりと染み出していますが、うな丼という料理なので私はこれくらいの濃厚さが丁度良いと思います。
ご飯を半分ほど食べた時点で、うなぎのかば焼きは1枚消費しただけ。
残ったうなぎのかば焼きをご飯に乗せ、ここからは贅沢なペース配分で最後まで楽しみましょう。
前回も書きましたがこちらは関西風のうなぎのかば焼きで、表面のパリッとした食感と中の身のふわっとした食感とのコントラストが素晴らしい。
人気があるのも納得の味わいでした。
13分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
最盛期だと10分ほどでの完食でしたので、やはり衰えはあるみたい・・・。
サービスのバニラアイスでお口直しをしてから席を立ちました。
また夏場辺りに来てみたいけど、時期的に今回よりも混んでいるだろうなぁ。