かざぐるまからあっぱれ屋と連食した後は青春18きっぷを使用して列車を乗り継ぎ、三重県の津駅へ。
津駅でJRから近鉄へ乗り換えます。
実際に乗車した車両ではありませんが、ハッシュタグ用(#近鉄)の画像を貼っておきます。
目的のお店には津駅からも歩いて行けますが30分くらいかかった記憶があり、この日はもう疲れていたし近鉄で1駅だけ移動して津新町駅にて下車。
ここからなら徒歩10分もかかりません。
という事で地元では有名なうなぎ料理屋さんである新玉亭に到着。
デカ盛り通の間でも有名なお店でもありますね。
私も駆け出し時代に何度か訪問した事があるのですが、気が付けば最後の訪問から10年以上経ってしまいました。
大盛が廃止されたというのが大きいですね。
興味本位や怖い物見たさ、今で言うところのインスタ映え目的みたいな客が多かったらしいです。
ですがその大盛が条件付きではありますが復活したみたいです。
その条件とはある物を入手しないといけないみたいで、今回はそのある物を入手するのが目的。
という訳で並丼・中盛(1450円+税)に加え+100円でお吸い物を肝吸いに変更しました。
うなぎ料理の老舗にしては、お値段も全体的にリーズナブルですね。
料理が完成
中盛と言えどご飯は丼に山盛りとなっており、2合以上は盛っていそう。
この時点でも十分にデカ盛りを名乗れるインパクトはありますね。
とはいえ並丼なのでうなぎのかば焼きは2切れと少々寂しいのは否めない。
貴重なうなぎのかば焼きはひとまず蓋に退避させておいて、ご飯をガツガツかき込んでいきます。
老舗とあってタレの味も間違いなく、タレとご飯だけでも十分に美味しい。
濃厚でうなぎの旨味もたっぷりと染み出しており、人によっては少々しつこく感じるかも知れませんが、私的には問題の無いレベル。
ご飯を半分ほど食べたところでうなぎのかば焼きを丼に戻します。
この時点でも下手なお店の大盛くらいはあるかも。
うなぎのかば焼きは関西風で、表面はパリッと香ばしく焼き上げられています。
それでいながら中はふわっと、噛んでいく内に口の中でとろけるような食感。
この日3軒目なのですが、最後までペースは落ちませんでした。
結局10分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
会計時に中盛を完食した事を告げ、募金箱に100円を寄付すると画像の大盛札が貰えます。
今回欲していたある物とはこれの事で、オーダー時にこの札を提示すると大盛のオーダーが可能となるのですよね。
早速使いたいところでありますな。
という事で近々またこちらのお店を訪問して大盛を頂こうと思います。