この日も青春18きっぷで岐阜へ遠征。
例によってハッシュタグ絡みの画像を貼っておきます。
路線バスの案内書でフリー切符を購入し、少し離れた岐阜タカシマヤにて少し買い物をしてから目的地へ向かいます。
その目的地とはタイトルにあるように、デカ盛りの聖地みのや食堂。
https://tabelog.com/gifu/A2102/A210204/21000954/
2週間前にも訪問したばかりですが、18きっぷのシーズンが終わってしまうと簡単には来れないので、期間中再度の訪問となりました。
開店は11時からとなっていますが、10時40分頃に到着して店の前で待っていたら開店して店内へ案内してくれました。
このお店のボリュームトップ3と呼ばれているカレー丼・大盛り、カツ丼・大盛り、オムライス・大盛りは制覇済みですが、オムライス・大盛りは駆け出し時代に食していてこちらのブログでは紹介していない。
そんな訳で今回はオムライス・大盛りを攻めてみたいところですが、何やら魅力的なアレンジも可能みたいなので、そちらも楽しんでみましょう。
前置きが長くなりましたが頃合いを見計らってオムライス・大盛り・味噌カツトッピング(1110円)をオーダー。
オムライス・大盛りが780円ですので、味噌カツトッピングは330円でしょうかね。
料理が完成
ソースはケチャップやデミグラスではなく味噌ダレです。
画像からは伝わりませんが実物はかなりエキサイティングなビジュアルで、味噌カツは下手なお店だとジャンボカツとして出てきてもおかしくないサイズですし、奥のやかんや追加用の味噌ダレが入った器と比較すれば少しは伝わるかな?
オムライスは量はともかく味は家庭的でオーソドックスなタイプ。
具には大量の玉ネギとゴロゴロサイズの鶏むね肉が使用されていて、玉ネギから出た甘味が良い具合にケチャップの酸味を中和してくれています。
どこか懐かしくホッとする味でお店の雰囲気とも合っている感じ。
オムライス自体の量も過去に食べた時よりも確実に増加していると思われ、使用されているご飯は間違いなく3合以上、下手をすれば4合クラスの代物かも。
前回も頂いた味噌カツですが、相変わらずウマイ。
トンカツはサックリ柔らかく揚がっていて、甘く濃厚ですがしつこくない味噌ダレはケチャップライスとの相性も抜群。
見た目はコテコテしていそうですが、オーソドックスなケチャップライス+ケチャップというオムライスよりも私個人は食べやすいと感じました。
11時になる頃には店内はかなり賑わっており、初めて来たと思われる客は次々と厨房から出てくるデカ盛りに驚愕の表情を浮かべ、デカ盛り料理を見慣れている私でさえ、初めて目の当たりにするメニューには思わず心の中で「オオッ!」と唸ってしまう。
お店の雰囲気も家族経営ならではの温かさが感じられ、ボリュームはもちろん言うまでも無く値段は安く味も良い。
デカ盛りの聖地として崇められているのも納得できる、今の時代には貴重な存在と言っていい本当に良心的なお店だと私は思います。
15分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
日祝は定休日で営業もランチタイムのみで、私のような遠征組にはかなり訪問のハードルが高いのお店なのですが、夏の18きっぷシーズンに突入したら予定をやりくりしてまた来たいと思います。