寅安を訪問した後は一旦大阪に戻り適当に時間調整し、20時前にラーメン池田屋 吹田店を訪問。
https://tabelog.com/osaka/A2706/A270602/27108343/
京都の二郎系インスパイアの人気店である池田屋の支店で、12月の初頭にオープンしたばかりの新店です。
どうやらメニュー構成は京都本店と同一のようですね。
まだ昼食の消化は完全に済んでおらず無理は出来ませんが、麺増しは可能か尋ねたらOKでしたので、お言葉に甘える事にしましょう。
そんな訳でラーメン・大(850円)の食券を購入し、100円玉を1枚添え麺の量は700g(茹で上げ前)でお願いしました。
料理が完成
初めてのお店なので、トッピングは素直にニンニク少な目のみ。
この系列はトッピングは完成直前に聞かれるのですが、調理はロット制ではなく麺もテボザルで茹でるという少し変わったシステムになっています。
食べるのが遅くロット制だと落ち着いて食事が出来ないという方は、二郎系直系のお店やラーメン荘系列よりもこちらの方が良いかも知れないですね。
麺は極太のオーション麺で、やや平打ちの形状。
多少のゴワゴワ感はありますが普通にすすって食べられ、モチモチした食感とオーション麺独特の風味も楽しめます。
スープはガッツリ乳化系で、豚肉や豚骨から取った濃厚なスープにしっかりと醤油が主張し、化学調味料が旨味を底上げしている池田屋の味に仕上がっていました。
まあ私自身、池田屋には数えるほどしか訪問していないのですけど。
豚(チャーシュー)は特に増量していませんが、このボリューム。
部位は腕肉オンリーだったと思われますが柔らかく煮込まれており、フレーク状になる1歩手前という絶妙な茹で加減でした。
10分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
二郎系ラーメンなので、スープはご容赦願います
これまでは京都市内でもかなり不便な場所に行かないと食べられなかった池田屋のラーメンが、大阪でも食べられるようになったのは本当に嬉しいです。
汁なしも気になりますので、近いうちの再訪もあるかも。