あっぱれ屋からクィーンズ・コートと連食した後は、ミナミやキタで買い物を済ませて再び近鉄で奈良方面へ移動。

近鉄奈良線富雄駅から徒歩ですぐのアノラーメン製作所というお店を訪問。

https://tabelog.com/nara/A2901/A290102/29008752/

営業は夜営業だけで、ラーメン激戦区の富雄駅周辺でも行列が絶えない人気店です。

 

 

今回は19時前の到着で外待ちは無しでしたが、自家製麺所の脇に設けられた店内の待ちスペースには10人ほどが並んでいました。

店名にアノラーメン製作所とありますが、今のところメニューはつけ麺のみ。

アノラーメンとはどういう事なのかは追々・・・。

こちらのお店も過去に訪問経験がありその時はカニスープを頂きましたので、今回はパインスープにしましょうかね~と言いたいところですが、パイン風味つけ麺というのが全くイメージできないのですよね。

なので今回もカニスープツケメン・トリプル(1100円)をオーダー。

 

 

 

料理が完成ルンルン

パッと見は本日朝イチで訪問したあのお店に近いですね。

それ以上は敢えて多くは語りませんが。

ちなみにこの段階で待ち客は店外に溢れ出していました。

 

 

 

は中太かそれよりやや細めで全粒粉入りになっています。

頂いてみるとプリプリモチモチの食感が心地良く、全粒粉入りとあって鼻からふわっと抜ける小麦の香りも際立っています。

トリプルだと麺量は茹で上げ前で450gありますので、一般的な成人男性がガッツリ食べるには十分な量ではないかと。

スープは配膳の瞬間からカニの香りが漂ってくるほどの濃厚さで、寸胴鍋一杯にワタリガニを詰め込み、木の棒で潰しながら火にかけ徹底的にカニの旨味を抽出しているとの事。

をつけて頂いてみると、これでもかというくらいにカニの風味が口一杯にひろがり、仕上げに浮かべられたカニ油が更なる追い打ちをかけます。

カニの身、カニみそ、甲羅からまんべんなく出た旨味が、病み付きになりそうですね。

 

 

 

レアチャーシューも一見するとあのお店のような見た目。

端っこの部分も添えられているのは個人的に嬉しいかな。

味はこちらの方がスパイスの主張が強く、テイストは少し異なります。

 

 

10分ほどで美味しく完食。

ご馳走様でした星

見た目はかなりあのお店に近いのですが、実際に頂いてみると結構オリジナル要素も多く、このラーメン激戦区で人気なのも納得の一品でした。

一度パインスープも試してみたい気持ちもありますが、いざお店に来てみると何だかんだでカニスープを注文しているかも知れません。