大盤振舞まんぷく食堂から信玄と連食した後は、夜に備えてしばしの休息。

程良き時間となったところで再び行動を開始。

JR和歌山駅からバスに乗車して(基本1時間に1本)20分ほどで最寄りのバス停に到着し、そこから徒歩数分で目的の新華楼という中華料理屋さんに到着。

https://tabelog.com/wakayama/A3001/A300101/30000941/

夜の部開店は17時でほぼ時間通りの到着でしたが、お店は準備中どころか店内にも人っ子一人居る気配は無し。

かなり不安な気持ちになるも、とりあえず15分ほど辺りを散策。

戻ってみると画像のような状態で営業中の札が出ていて看板にも電気が通っていたのですが、外からは店内の様子が全く伺えないので、まだ半信半疑な気分です。

 

 

 

勇気を出して入店してみると、店内は普通に営業している感じだったので一安心。

店主と高齢の女性(お母さん?)の2人で切り盛りしているみたいですね。

腰が低く丁寧なお母さんの接客を見て、早くもこのお店は私基準で良店だと確信。

チャーハン大盛りが可能か尋ねたらOKとの事だったので、チャーハン・大盛り(600円)をオーダー。

他にも何かもう1品頼みたかったのですが、ラーメン類だとありきたりだし鳥からあげだとブログの内容が偏るしで(焼け石に水な気もしますが・・・)今回はニラレバ炒め(600円)をお願いしました。

 

 

 

 

料理が完成ルンルン

チャーハン・大盛りは優に2合以上ありそうで、下手をすれば2合半クラスかも。

岐阜のバンチャ・大には及びませんがそれに近い量はあり、これで600円ですのでコスパはかなり優秀だと思います。

レバニラ炒めも下手なお店の2人前ほどはあり、こちらも600円という破格のプライス。

普通のパパママお子ちゃまという家庭であれば、この2品で十分満足出来るかと。

 

  

 

チャーハンはあっさりとベースの味付け。

パラパラというよりはしっとりとした仕上がりですが、かといってベタついてはおらず、レンゲで持ち上げた段階では固まっているのですが、口に入れるとハラリと広がります。

一緒に注文したレバニラ炒めの存在を忘れてガツガツ口に運び、気が付いた時には半分ほどになっていました。

 

 

そのレバニラ炒めですが、レバーはしっかりと下処理されているみたいで特有の臭みも無く、濃厚な旨味だけを堪能出来ます。

サイズもかなり大きめにカットされていて、ジッポーライターくらいのレバーが8切れほど入っていたと思います。

モヤシニラといった野菜類もシャキシャキに炒められオイスターソースがほのかに香り、白いご飯がワシワシ進みそうな味付けでした。

 

 

10分少々で美味しく完食。

ご馳走様でしたルンルン

味、ボリューム共に申し分なく、お母さんの接客も好印象。

お店まで徒歩で来る客は珍しいのか、帰りの心配までしてくれました。

言うまでも無く近くにあればヘビロテで通っているお店ですね。

 

 

今回は南海を使用しての遠征だったので、南海和歌山市駅まで戻る必要があったのですが、丁度タイミング良くめでたいでんしゃと遭遇。

昨秋にとあるツアーで乗車済みではありますけどね。