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若狭彦神社(上社)に続き、若狭姫神社(下社)に参拝です。


下社・若狭姫神社は、養老5年(721年)2月10日に上社より分祀して創建され、
『延喜式』神名帳では若狭国遠敷郡には「若狭比古神社二座 名神大」とあり、
2座が名神大社に列しています。

神橋と参道

楼門(随神門)(福井県指定有形文化財)
由緒記
名称 若狭国一宮
若狭彦神社下社
又、若狭姫神社、遠敷神社とも称し、上社と併せて若狭彦神社とも、上下宮ともたたえまつる
延喜式名神大社
祭神 若狭姫大神
龍宮伝説で名高い豊玉姫命を若狭姫大神とたたえて奉祀する
所在地 福井県若狭国遠敷郡遠敷村遠敷
昭和二十六年、町村合併により小浜市遠敷となる
創建 奈良時代養老五年辛酉二月十日
昭和五十八年より一千二百六十二年前
祭日 下社 三月十日
上社 十月十日
-案内板より

釣り燈籠(天保十二幸巳年三月)

神門(享和三年造営)(福井県指定有形文化財)

本殿ない


本殿(三間社流造皮葺・享和二年造営)(福井県指定有形文化財)


中宮神社(ご祭神:玉依姫の命、豊玉姫命(若狭姫神)の妹神) (左)
日枝神社(ご祭神:大山咋神)
相殿:夢彦神、夢姫神、宗像神、愛宕神、琴平神、稲荷神 (右)


御神木・千年杉


本殿の旧鬼板


神門の旧鬼板


能舞台


若狭国一宮 若狭姫神社
御朱印
つづく
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