近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら
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松江城二之丸に建つ興雲閣から同じく二之丸に鎮座します松江神社へ。

由緒
松江神社は、明治十年(1877)、旧松江藩の有志により、西川津村(現松江市西川津町)楽山に松平直政公を御祭神とする楽山神社として創建された。1628年(寛永5年)、堀尾忠晴が朝酌村(現・松江市西尾町)に創建した東照宮の御神霊を1898年(明治31年)、合祀し、翌年の1899年(明治32年)に、現在地の松江城山二之丸に遷座して、神社を松江神社と改めた。1931年(昭和6年)に、松江藩中興の明主として仰がれた七代藩主松平治郷と、松江開府の祖堀尾吉晴の遺徳を称えて御神霊を配祀し、今日に至っている。

天守に続く道は多くの人がおりましたが、こちらは、人も疎ら。


狛犬(阿像は顔が完全になくなってます)

ご祭神は、
主祭神・松平直政(松江松平家初代藩主)
合祀神・徳川家康(東照宮)
配祀神・松平治郷(松平家七代藩主)
配祀神・堀尾吉晴(松江開府の祖) で、ございます。

拝殿(寛文元年(1661))

時より人が来てもチラ見して通過される人が殆どでした。

境内社の城山稲荷社

大手道側の鳥居
つづく
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