近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら
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松江城二之丸に鎮座します、松江神社から大手道に戻り、本丸へ。

本丸石垣

復元された南多門(櫓)を正面に左に折れると、

本丸虎口、一ノ門(復元)です。

一ノ門(内側)

本丸に入ると、現存天守(国宝)が、その姿をみせます。

石垣は「牛蒡積み」といわれる城石垣特有の技術が使われています。

天守(南面)

天守(西面)

本丸搦め手虎口・北ノ門跡

松江城天守
松江城天守は、外観5層、内部は6階で、高さは約30mあり、全国有数の貴重な天守閣として昭和10年5月13日付で国宝に指定されましたが、戦後間もなく、文化財保護法により、昭和25年に重要文化財に改称されました。
特徴は、最上階が四方を見渡せる望楼式であり、壁は白壁が少なく、黒く厚い板でおおわれ、石垣はごぼう積みと呼ばれる積み方がしてあります。
城内には兵糧貯蔵用の穴倉、井戸、総桐の階段、寄木柱(よせぎばしら)、石落とし等を備え、実戦本位に造られています。また松平家の家宝備前包平の太刀、武具、調度、古文書、松江天守雛形など約二百点が展示してあります。 -案内板より

現存天守の中に入ります。
つづく
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