~西へ~(342) 64日目⑥ 日本100名城 松江城Ⅴ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

     
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら

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松江城二之丸に鎮座します、松江神社から大手道に戻り、本丸へ。


 本丸石垣


 
復元された南多門(櫓)を正面に左に折れると、


 
本丸虎口、一ノ門(復元)です。


 一ノ門(内側)

  

本丸に入ると、現存天守(国宝)が、その姿をみせます。



石垣は「牛蒡積み」といわれる城石垣特有の技術が使われています。


 天守(南面)


 天守(西面)


 本丸搦め手虎口・北ノ門跡



 松江城天守
松江城天守は、外観5層、内部は6階で、高さは約30mあり、全国有数の貴重な天守閣として昭和10年5月13日付で国宝に指定されましたが、戦後間もなく、文化財保護法により、昭和25年に重要文化財に改称されました。
特徴は、最上階が四方を見渡せる望楼式であり、壁は白壁が少なく、黒く厚い板でおおわれ、石垣はごぼう積みと呼ばれる積み方がしてあります。
城内には兵糧貯蔵用の穴倉、井戸、総桐の階段、寄木柱(よせぎばしら)、石落とし等を備え、実戦本位に造られています。また松平家の家宝備前包平の太刀、武具、調度、古文書、松江天守雛形など約二百点が展示してあります。 -案内板より


   

現存天守の中に入ります。



                                 つづく






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