近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら
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厳島神社に参拝をおえると、帰りの船の時間まで3時間強。
ロープウェイを使えば、島の最高峰・弥山(535メートル)に昇れそうです。

乗り場までのバスがありましたが、アホみたいに並んでいたので歩き、

ロープウェイ乗り場で並んで、やっとの思いで乗りました。
片道の切符を購入。あまり購入する人が居ないのか?聞き返されて、念を押された。
帰りもロープウェイに並んでたら船に乗り遅れるよ。

同じ箱に乗った方は、香港から一人で観光に来たお兄ちゃん。

話をしているとあっと言う間に到着。と思ったら乗り換え。

ロープウェイの後は、歩いて山頂へ。

眺望を楽しんだり、石仏などを拝して歩くと、



弥山本堂と霊火堂のある広場に。

江戸時代中期から、日本屈指の観光地として栄えてきた厳島ですが、現在
では国内外から年間300万人を超える観光客が訪れており、2011年には、
トリップアドバイザーが「外国人に人気の日本の観光スポット」トップ20の
第1位と発表しただけあり、弥山では9割位が外国語を話す人々でした。


弥山本堂
唐から帰国した弘法大師が霊地を探し求めて宮島に立ち寄った際、山の姿が須弥山に似ているところから弥山と名づけ、御堂を建て100日間の求聞持の修法を行ったところ。本尊は虚空蔵菩薩で、脇に不動明王と毘沙門天を祀ります。平清盛、足利義尚、福島正則などの雄将の信仰が厚かったと云われています。 -宮島ロープウェイWebより


霊火堂


弥山本堂の目前にあり、806年に弘法大師が修法を行った際の霊火が、1,200年たった今も「きえずの火」として燃え続けています。この火にかけられている大茶釜で沸かした霊水を飲むと、万病に効果がある、幸いが約束されると云われ、その場でお茶をいただくこともでき、ご利益を求めて弥山に登る人が後をたちません。
-宮島ロープウェイWebより

つづく
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