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太皷谷稲成神社 元宮に拝礼し、その脇を通り「命婦社」に。

命婦社は、「元宮」の背後に鎮座し、稲成大神の御眷属=お使いのお社であります。
古来より、命婦社での祈りは、京都の伏見稲荷大社に通じるとの伝説が残り、霊験顕著な神域として崇敬されます。通称「おじょう」とも呼ばれ、脇にはいつもローソクの火が絶えず、神妙な風格を漂わせています。
※「命婦」とは古くは平安期の五位以上に叙せられた女官及び五位以上の官人の妻を意味し、現代では稲荷大神の御眷属であるお狐様の異称として親しまれています。 -太皷谷稲成神社公式Webより

命婦社


御祭神 命婦専女神(みょうぶとうめのかみ)
(稲成大神お使いの夫婦の白狐神)


写真を撮っていますと巫女さんがいらっしゃり、
「この神様は、一生に一つ、必ずお願い事が叶うので。私も叶いました。」
と、教えてくれました。

諸願成就の石碑

命婦社から見た表参道

太皷谷稲成神社 社殿(神殿)


社殿前の狛狐(台座に梅と松が掘られています)

太皷谷稲成神社は、全国で唯一「いなり」を「稲成」と表記するとされます。

拝殿ないには、白い狛狐がおりました。

御祭神 宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ)伊弉冉尊(いざなみのみこと)

太皷谷稲成神社 御朱印
つづく
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