近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら
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津和野城中心部南側の三の丸に。


人質櫓(郭)の高石垣

三の丸

三の丸南には、櫓が築かれ、南門が設けられていました。
その先の尾根をさらに南に下って行くと支城・中荒城へと続いています。

南門跡と櫓台

三の丸から見る津和野の街

人質櫓(郭)の高石垣(後方は三十間台)

津和野城最高所・三十間台へ。

天守台から見上げる三十間台石垣

多くの城では天守台が最高所(本丸)に造られるのが、津和野城では
最高所ではなく、一段低い二の丸に造られている。
天守台には、坂崎氏時代に三重天守が建てられていた。

太鼓丸虎口

太鼓丸

凄い地形の所に組まれた石垣に技を感じます。

津和野城最高所・三十間台

眼下を流れる津和野川が水堀(内堀)の役目を果たしました。

三十間台から南を見る(手前が人質櫓(郭)奥に細長い三の丸、南門)


三十間台東側は、正に絶壁

廊下のように細長い三十間台の虎口


来た道を戻り、下城しました。


日本100名城スタンプ
津和野城(66)
つづく
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