~西へ~(305) 59日目③ 日本100名城 津和野城Ⅲ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

     
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら

                        (小さい画像はクリックで拡大します)





津和野城中心部南側の三の丸に。

   
                人質櫓(郭)の高石垣


 三の丸


 
三の丸南には、櫓が築かれ、南門が設けられていました。
その先の尾根をさらに南に下って行くと支城・中荒城へと続いています。


 南門跡と櫓台


 三の丸から見る津和野の街


 人質櫓(郭)の高石垣(後方は三十間台)



津和野城最高所・三十間台へ。


 天守台から見上げる三十間台石垣

  

多くの城では天守台が最高所(本丸)に造られるのが、津和野城では
最高所ではなく、一段低い二の丸に造られている。
天守台には、坂崎氏時代に三重天守が建てられていた。


 太鼓丸虎口


 太鼓丸



凄い地形の所に組まれた石垣に技を感じます。


 津和野城最高所・三十間台



眼下を流れる津和野川が水堀(内堀)の役目を果たしました。


 三十間台から南を見る(手前が人質櫓(郭)奥に細長い三の丸、南門)

     
            三十間台東側は、正に絶壁

  
 廊下のように細長い三十間台の虎口

   

来た道を戻り、下城しました。


      
     日本100名城スタンプ
      津和野城(66)







                                 つづく






                当ブログの無断使用は禁止です。
                      メッセージにて確認をして下さい。その上で、 
                      文章引用・画像使用の場合は出典元URLを明記して下さい。