近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら
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カルスト台地 平尾台をぬけ、たどり着いた先は、
「八景山護國神社」です。


鳥居の額は「磐根社」となっています。


山頂付近東面に護国神社が鎮座します八景山周辺は、九州最大級の方墳
「甲塚方墳」をはじめ、山麓東部から南部にかけて古墳時代後期の9基の
古墳群が見られ、自然公園として整備されてます。

拝殿


八景山護国神社
この地に建つ八景山護国神社は慶応二年(一八六六)の長州戦争以来、奥羽出兵や佐賀の乱、西南の役、日清戦争、日露戦争、日中戦争、そして第二次世界大戦までの京都郡と行橋市の戦没者三千五百九十柱の霊を祀る神社です。
当社のおこりは、小笠原藩が明治元年(一八六八)十一月田川郡香春神社境内にに祀った「表忠祠」ですが、明治四年二月、香春からこの地に遷座したものです。 明治八年に「招魂社」と改称し、官費支給神社となり、
昭和十四年四月には、内務省令により、八景山護国神社と改称しました。 昭和二十一年、「宗教法人八景山護国神社」となり、平成二年、京都郡都行橋市の遺族会や郷友会などの尽力によって社殿を改築しました。
例年四月十五日に大祭を挙行しています。
行橋市遺族連合会 京都郡遺族連合会 -案内板より(原文ママ)

護國神社の裏手に進むと巨大な一枚岩(磐座ですな)があり、
その横には、「八景山 太祖神社」が鎮座しておりました。


八景山 太祖神社
創建 室町時代 文明年中(1470年頃)
ご祭神
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)高天原の盟主 天地創造の神
高御産巣日神(たかみむすびのかみ)天地生成の神
神産巣日神(かみむすびのかみ)万物生成の神
日本神話に最初に登場する造化三神 -案内板より

全ての兵者に敬意を表しますと共に、英霊の御霊に感謝の誠を捧げます。
つづく
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