~西へ~(274) 55日目① 平尾台 | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

    
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら

                        (小さい画像はクリックで拡大します)





雲がちな55日目の朝です。



本日は、日本三大カルストの一つ、平尾台から始めます。



平尾台(ひらおだい)は福岡県北東部に位置する、標高370~710m、
台上面積約12km2の結晶質石灰岩からなるカルスト台地で、国の
天然記念物に指定されています。



早朝のためか、誰も居ないカルスト地形の中をゆっくりと走りました。



ピナクルが羊の群れのように見える羊群原(ようぐんばる)と呼ばれます。



ピナクルとは、石灰岩が溶け残って、地表にでてきた様々な形をした岩の柱。



半自然の草原景観を守るために、毎年3月頃に野焼きが行われるそうです。



最高峰は北九州市小倉南区の貫山 (712m) でその周辺には、
400m~600m級の山が点在しており、



目白洞、千仏洞、牡鹿洞、青龍窟などの鍾乳洞もあります。
(時間が早いのか、休みなのかはわかりませんが入れませんでした)



北九州市を代表する観光地の一つだそうですが、誰も居ません。




 ぐるっと回って、次なる地を目指しました。



                                 つづく








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