近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら
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雲がちな55日目の朝です。

本日は、日本三大カルストの一つ、平尾台から始めます。

平尾台(ひらおだい)は福岡県北東部に位置する、標高370~710m、
台上面積約12km2の結晶質石灰岩からなるカルスト台地で、国の
天然記念物に指定されています。

早朝のためか、誰も居ないカルスト地形の中をゆっくりと走りました。

ピナクルが羊の群れのように見える羊群原(ようぐんばる)と呼ばれます。

ピナクルとは、石灰岩が溶け残って、地表にでてきた様々な形をした岩の柱。

半自然の草原景観を守るために、毎年3月頃に野焼きが行われるそうです。

最高峰は北九州市小倉南区の貫山 (712m) でその周辺には、
400m~600m級の山が点在しており、

目白洞、千仏洞、牡鹿洞、青龍窟などの鍾乳洞もあります。
(時間が早いのか、休みなのかはわかりませんが入れませんでした)

北九州市を代表する観光地の一つだそうですが、誰も居ません。

ぐるっと回って、次なる地を目指しました。
つづく
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