~西へ~(263) 54日目① 福岡県護国神社 | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

    
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら





日の出が、だいぶ遅くなってきた54日目の朝です。



何日かぶりに博多界隈に戻ってきました。



本日最初の地は、博多のお隣、中央区の福岡城外南練兵場跡に
鎮座します「福岡縣護國神社」です。

    
 日本屈指の大きさを誇る、木製の鳥居
境内を囲む木々とともに、もうひとつのシンボルである大鳥居は高さ13m、柱の直径160cmのヒノキ製で、台湾から切り出され、博多港に陸揚げされました。巨木のため、当時の車での運搬は不可能だったので、学校児童の綱引きとコロ方式により運ばれました。 -福岡縣護國神社公式Webより

  
奉納・狛犬
いくさなき平和祈りて
皇紀二六四八年十一月吉日 建之
台湾歩兵第1聯隊連合会



 福岡都心部の鎮守の杜
創建時に県民延べ15万人の勤労奉仕と3000本の献木で造成された人口の杜で喧噪とはかけ離れた、静寂の中にも清々しい雰囲気を醸し出しています。
-福岡縣護國神社公式Webより


     
       招魂社(護国神社)系 籠(この)神社型の狛犬


 社殿

 
 御由緒
明治元年、福岡藩主の黒田長知公をはじめ、県内の旧藩主等が明治維新で国難に殉じた人々を顕彰するため、招魂社を設立し、祭祀をおこなったのが始まりです。
-福岡縣護國神社公式Webより




 ご祭神は、
明治維新から大東亜戦争に至るまでの約十三万柱のご英霊 
                       で、ございます。

      
  特攻勇士之像               招魂社時代の鳥居


        
         福岡縣護國神社 御朱印


全ての兵者に敬意を表しますと共に、英霊の御霊に感謝の誠を捧げます。






     (小さい画像はクリックで拡大)




                                 つづく









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