近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら
日の出が、だいぶ遅くなってきた54日目の朝です。

何日かぶりに博多界隈に戻ってきました。

本日最初の地は、博多のお隣、中央区の福岡城外南練兵場跡に
鎮座します「福岡縣護國神社」です。


日本屈指の大きさを誇る、木製の鳥居
境内を囲む木々とともに、もうひとつのシンボルである大鳥居は高さ13m、柱の直径160cmのヒノキ製で、台湾から切り出され、博多港に陸揚げされました。巨木のため、当時の車での運搬は不可能だったので、学校児童の綱引きとコロ方式により運ばれました。 -福岡縣護國神社公式Webより


奉納・狛犬
いくさなき平和祈りて
皇紀二六四八年十一月吉日 建之
台湾歩兵第1聯隊連合会
いくさなき平和祈りて
皇紀二六四八年十一月吉日 建之
台湾歩兵第1聯隊連合会

福岡都心部の鎮守の杜
創建時に県民延べ15万人の勤労奉仕と3000本の献木で造成された人口の杜で喧噪とはかけ離れた、静寂の中にも清々しい雰囲気を醸し出しています。
-福岡縣護國神社公式Webより


招魂社(護国神社)系 籠(この)神社型の狛犬

社殿


御由緒
明治元年、福岡藩主の黒田長知公をはじめ、県内の旧藩主等が明治維新で国難に殉じた人々を顕彰するため、招魂社を設立し、祭祀をおこなったのが始まりです。
-福岡縣護國神社公式Webより

ご祭神は、
明治維新から大東亜戦争に至るまでの約十三万柱のご英霊
で、ございます。


特攻勇士之像 招魂社時代の鳥居

福岡縣護國神社 御朱印
全ての兵者に敬意を表しますと共に、英霊の御霊に感謝の誠を捧げます。
(小さい画像はクリックで拡大)
つづく
当ブログの無断使用は禁止です。
メッセージにて確認をして下さい。その上で、
文章引用・画像使用の場合は出典元URLを明記して下さい。