~西へ~(235) 50日目① 対州馬 | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

    
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら





「祖国 日本を巡る旅 近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~」も
50日目を迎えました。



夜中に鹿と思われる鳴き声が聞こえ、朝から鳥が歩き回る今回の野営地
・あそうベイパークには「在来馬」が飼育されております。



      

      



対州馬(タイシュウバ)について
 対州馬は対馬在来種の馬で、体高が約125cmと小型ながら耐久力に富み力が強いので昔から荷物の運搬や農耕馬として貢献してきました。近年では車や耕運機の普及により飼育頭数が減少しています。あそうベイパークでは現在、5頭の対州馬を飼育しています。 -あそうベイパークWebより
(長崎県対馬・全頭数29頭(2011年))



        

        



現存の日本在来馬は、8品種がそれぞれ文化財として指定を受け、日本
馬事協会および各地保存会によって、頭数の維持・増加が図られているが、
総数としては、1996年から減少の一途をたどっている。2002年現在、8品種
で2,400頭ほどだが、その過半(約1,800頭)は北海道和種に占められており、
他の7品種は合わせても600頭ほどにしかならない。
貴重な純血種として在来馬をただ保存するだけではなく、積極的な活用策の
構築が望まれる。



朝の餌の時間でお忙しいところ、管理者の方は、色々な事を教えて下さり、
楽しく意有意義な時間を過ごす事ができました。ありがとうございました。




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                                 つづく







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