~西へ~(294) 48日目② 壱岐国一宮(称) 天手長男神社 | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

    
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら


戦争遺構「黒崎砲台跡」の次に訪れた先は、壱岐国一宮の一つ、
「天手長男神社(あめのたながおじんじゃ)」です。

      

 壱岐国一の宮
天手長男神社 式内社(名神大社)
 祭神
正勝吾勝勝速日(マサカツアカツカチハヤヒ)
天鈿女命(アメノウズメ)
天手力男命(アメノタヂカラオ)
なお、昭和四十年(一九六五)五月から、左記の 五社が合祀されることになった。
   天手長男神社 式内社(名神大)
   天手長比売神社 式内社(名神大)
   物部布都神社 式内社(名神大)
   若宮神社
   宝満神社
 さらに安産の神として有名な粟島神社も奉祀されている。 -案内板より


       

車道脇の駐車場に車を停めて、鳥居をくぐり、参道の石段を上がります。


      

二の鳥居の額には「寶(宝)満神社」とあります。

    

天手長男神社は、江戸時代にそれまで「若宮」と呼ばれていた小祠を
平戸藩の国学者、橘三喜が名神大社の天手長男神社に比定したもので、
現在の研究では疑問が持たれている。



しかしながら、現在では当神社が壱岐国の一宮とされ、天手長比売、
物部布都の両神社の神も合祀されてます。


 拝殿ない

 
 本殿は覆屋に被われている


 境内社


 石祠


      
   壱岐国一之宮 天手長男神社     壱岐の「鬼凧(おんだこ)」


     (小さい画像はクリックで拡大)



                                 つづく







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