~西へ~(265) 44日目⑤ 坂本龍馬像(島原)・土石流被災家屋保存公園Ⅰ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

    
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら


島原城から次なる目的地に向かっていると巨大な像が。。行ってみました。

   
  坂本龍馬像島原上陸!
2010年6月に南アフリカで開催されたサッカーワールドカップで決勝トーナメントに進出し、世界ベスト16入りを果たした日本代表の活躍は、日本国民に勇気と希望と感動を与えてくれた。       
この日本代表の活躍を国民と共に支え、サポーターを盛り上げたのが、東京・国立代々木競技場 「サムライブルーパーク」に建てられた「サムライブルー龍馬像」である。
島原は、坂本龍馬と歴史的なゆかりの地である。         
龍馬が、勝海舟の供として熊本から有明海を渡り、長崎の地に初めて足を踏み入れたのが、ここ島原であった。龍馬らは、島原に上陸して休息の後、長崎へ向かい、帰り道、島原に投宿し、熊本に渡った、という記述が残っている。
 今回、サッカー日本代表応援のシンボルであり、島原とゆかりのある坂本龍馬の像を、財団法人日本サッカー協会並びにアディダスジャパン株式会社のご好意により寄贈いただいたことは、スポーツ振興による地域の発展を目指す本市にとって大変意義深いことである。
 また、龍馬像の設置にあたり、多くの皆様から心温まる寄付をいただいたことに対し、心から感謝の意を表するものである。
 今後、この龍馬像がサッカーをはじめスポーツに励む子供たちに夢を与えるシンボルとして、また、平成26年に開催される 「長崎がんばらんば 国体」 に向けた象徴として、併せて島原市の新たな観光スポットとして親しまれることを心から期待するものである。
 平成22年10月吉日     島原市長 横田  修一郎 -案内板より


     

「土石流被災家屋保存公園」に到着。小雨が降ってきましたが見学します。

 

 土石流被災家屋保存公園
島原市と南島原市の境を流れる水無川では、噴火中、たびたび大規模な土石流が発生しました。その土石流により、多くの家屋や田畑が埋没してしまいました が、その家屋の一部を移設し、屋内に保存・展示をしているのがこの公園です。公園では、およそ2.8mの厚さで、土砂に埋もれてしまった合計11棟の家屋 (屋外8棟、屋内3棟)の様子を間近に観察する事が出来るほか、記録映画の上映も行われており、現在でも土石流による被害を生々しく感じ取る事が出来ます。
この公園の周辺域では、土石流の被害から街を守るために、数mに及ぶ地盤のかさ上げ工事を実施した「安中三角地帯」の美しい町並みを見る事が出来ます。 -島原半島世界ジオパーク公式Webより






公園内には、屋根だけしか地上に出ていない家屋が幾つも保存されてます。





屋内展示もされています。





家の中にも大きな石や泥などが。

   



これでは、一溜まりもないですな。




秋篠宮文仁親王殿下、妃殿下 行啓のご様子。


 (平成二十四年五月二十四日)










                                 つづく







                当ブログの無断使用は禁止です。
                      メッセージにて確認をして下さい。その上で、 
                      文章引用・画像使用の場合は出典元URLを明記して下さい。