近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら
相良氏が鎌倉時代に地頭として人吉荘に赴任して以来幕末まで
35代670年の長きにわたり在城した人吉城に着ております。

御下門跡

御下門を過ぎると(往時は、おそらく正面に土塀があり)道は細くなり、
直角に折れています。

短い直線の後、左に曲がり、急な石段となります。

石段を上り詰めると、右手には「お津賀の社」があったとされる三の丸下

三の丸下

御下門からここまで、大きく見ると「筋違い虎口」となってます。
(画像上部の矢印)

正面に二ノ丸の石垣が見えてきました。

二ノ丸の石垣(石段は二の丸搦手虎口)を左に見て進むと、

三ノ丸虎口

上から見た三ノ丸

三ノ丸から見た御館


三ノ丸から見た郷義館跡 御館・三ノ丸を繋ぐ搦手の道
三の丸、西と南側は急峻な崖になってます。

三ノ丸(奥の石垣上が二ノ丸)

三ノ丸を出て二ノ丸に向かいます。
つづく
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