~西へ~(244) 42日目⑧ 移動・佐潟鼻 | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

    
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら


薩摩国一宮、総社の鎮座する薩摩川内市から国道3号を北上。



海を見ながら快適な運転が続きます。



途中の駐車場で休憩。



地図を眺めていると面白い形をしている半島を発見。



    

寄っていく事にしました。



「佐潟鼻」です。



綺麗な景色が見え隠れする狭い道を走り、



海辺に下りてきました。

  

車で行けるのは、ここまでかな。



案内板があり、洞窟があるようですが、似たような穴がいくつかあり、
どれが「佐潟の洞窟」か分かりませんでした。

   
  佐潟の洞窟
 海水が岩を削ることにより、長い年月をかけて形成された洞窟 である。間口は一メートル程で、そこからさらに狭くなり、約三〇センチメートルと大人が出入りするのにやっとの幅になるが、だんだんに開けていき、奥では高さ五メートル、幅六メートルにも及んでいる。内部は三つの穴に分かれ、奥行きは三五メートルにも及んでいる。
 佐潟の洞窟は、遠く薩摩川内市の甑島まで繋がっていたと語り継がれており、阿久根市の七不思議の一つとなっている。大昔の人々が、この佐潟洞窟に対していかに興味を持っていたかがよく伺える余話である。
 佐潟の洞窟の存在するこの佐潟鼻一帯は、海水によって砂が運ばれることにより、陸地と繋がった陸繁島(トンボロ)であり、付近ではこうした(海水によって形成された)海蝕洞窟や海門、離れ岩が多く見られ、海水のはたらきを学ぶことのできる絶好の場所となっている。  阿久根市教育委員会 -案内板より








                                 つづく







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