~西へ~(238) 42日目② 知覧武家屋敷群Ⅱ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

    
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら





綺麗な秋空の下、知覧武家屋敷の街を散歩しております。

  

開いている門から中を覗くと、武家屋敷らしく正面に石垣が組まれており、
真っ直ぐに進めない枡形のようになってました。

       

セクシーな南国河童娘が入口を守る家もあり、楽しみながら進むと、

   
 旧高城家住宅
国選定・重要伝統的建造物群保存地区・保存建物
 旧高城家住宅は、明治以前に建てられた武家住宅であり、「おとこ玄関」と「おんな玄関」の二つがある特徴をもっている。他の知覧型二ッ屋と同様に「おもて」と「なかえ」の二つの屋根の間に小棟を置いたタイプのもので、知覧だけにみられる。
 二つの本棟と小棟の形、そこにできる屋根の造詣は実に美しく、この構造は、知覧大工の創造力と技術によって完成されたものである。
昭和に入り「なかえ」部分は失われていたが、平成6年3月に復元したものである。
     南九州市・南九州市教育委員会 -案内板より




掃除をされている方がいらしたので、声をかけ少しお話を聞き、



お言葉に甘えて庭の中に入りました。

 

生垣の中門もイイ感じです。

 

玄関先にいらした方と話をした際に石垣の違いを聞くと
「身分の違い」と教えて頂きました。 ありがとうございました。
てっきり時代の違いかと思っていたので為になりました。




石垣の角ように刈られた生垣もあり、通りを歩くだけでも楽しめました。
(朝9時からは、お庭を拝見する事ができる御宅もあるそうです。)



                                 つづく







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