近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら
20mφパラボラアンテナが最奥のようです。引き返して、
「宇宙科学資料館」を見学しようと思います。

世界でも珍しい山地に立つロケット発射場でなので、各施設の移動を
しやすくする為、橋が架かっていました。


日本の宇宙開発の父とも言われる 日本初の人工衛星「おおすみ」
「糸川英夫博士」の銅像 打ち上げ記念碑

施設の見学を終え「宇宙科学資料館」へ。

ロケットや科学衛星、打ち上げ施設設備、科学観測機器等のモデルやパネル、実際に使用した試作・試験品を展示しています。
また、JAXAの各種活動を紹介するビデオを視聴できる設備もあります。
-JAXA公式Webより

吹き抜け5階建ての館内を上から螺旋状に下りながら、展示物を
見ていき、出口は1階になっています。




内之浦宇宙空間観測所ジオラマ


中央吹き抜け部分は、M-3S-Ⅰ型ロケットの大型模型が展示されています。

M(ミュー)型ロケット第2段推力方向制御装置(TVC)


M-3S型ロケットの大型模型

実際に使われた科学観測ロケット発射指令管制装置
(「おおすみ」にも使われた)
多くの展示物があり、興味のある方なら半日以上かかりそうな資料館でした。
つづく
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