近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら
腹も落ち着き、次なる地・都井岬を目指します。

海沿いを走る国道448号を南下しますが、

先日の台風の影響か?「通行止め」の様なので迂回路に入ります。

暫く、山の中の道を走り、

数件の民家を通過すると、

道端に馬(像)と猿(像)が居ました。

目的地・都井岬は、太平洋に面する日向灘南端の岬です。

その岬では、日本在来馬の一種、御崎馬(みさきうま、岬馬)が、
人為的管理をほとんど加えない周年放牧されています。

御崎馬の特徴は、体高130センチメートル前後、体重300キログラム前後で、
日本在来馬の中では中型馬に分類されます。
体形はがっちりして頭部が大きいが、農耕馬として育成されたほかの日本
在来馬と比べると足が細いなど武士の乗用馬の特徴が保存されています。
毛色は鹿毛、黒鹿毛、河原毛が多く、足首が黒いのも御崎馬の特徴です。

岬に入り、景色を楽しみながら走っていると、

道路に「馬」が。

一旦停まり、ゆっくりと近づきます。

御崎馬です。

その距離3m弱。さしてこちらを気にする訳でもなく、

草を食み始めました。

日本在来馬、良すぎます。

暫し眺めて、他の馬を探しに進みました。
つづく
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