~西へ~(250) 34日目② 馬ヶ背Ⅱ・クルスの海 | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

  
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら


日本一の柱状岩「馬ヶ背」に着ております。

 柱状岩(柱状節理)
岩石中に発達した、五角形ないし六角形の柱状の割れ目です。
自然が作り出した非常に綺麗な形をしています。


先日見た、高千穂峡も柱状岩(柱状節理)であり、北海道根室で見た
「車岩」は、この柱状節理が放射状に創られたものです。


 
遥か下から波の音が聞こえます。

 

先端にて景色を楽しんでいると人の声。


振り向くとアベックが居たので場所を譲り、引き返します。

 


駐車場に戻り、
話をしたライダーが「十字架の海がある」と教えてくれたので、向かいます。

 
「願いが叶うクルスの海」
 このクルスの海には、訪れると願いが叶うという不思議な言い伝えがあります。
展望台からみえる「クルスの海」はその岩の形状が、「叶う」という文字に見える事から、こういった伝説が言い伝えられたものです。
 ここを訪れた方の心を清め、願いや希望を天に託すため、その象徴として願いが叶うクルスの鐘を設置しました。
この鐘の二つの曲線の重なるラインはお互いの足りない部分や弱いところを補い合い相手を思いやる姿を表現し、上に向かい細くなる形は我々の願いが天に向かう意味を表し、鐘は全ての願いと希望を象徴しています。
鐘を鳴らすときは、心を落を静め願いを込めて鳴らしましょう。
今日からはじまる新たなクルスの海伝説は、あなた自身かも知れません。
-案内板より



クロス(クルス)は、変化し「叶」になっていました。

  

う~ん、そうゆう事か。と納得し、



前々から一度は行ってみたかった地へ。



                              つづく







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