~西へ~(249) 34日目① めし・馬ヶ背Ⅰ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

  
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら





34日目。本日も早朝は霧の中。



店の開店に合わせて、ゆっくりと支度をして出発です。

   
    直ちゃん(延岡駅の西側)

昨日教えて頂いた宮崎名物「チキン南蛮」発祥とされる店です。
路地裏にある店ですが、店内は広く綺麗でした。カウンター席も
広めで嬉しい。肝心の南蛮ですが、普通の価格で普通の味。
特徴といえば、衣の上に天ぷらでいう花を咲かせる要領で、衣を
のせて歯触りを良くしていること。見た目も良くなってます。
題して「和の鶏南蛮」
甘酢たれのみで、サッパリ食すことが出来て良いですな。


 チキン南蛮定食



さぁ、海沿いの道を南下します。



途中、「日本一」の看板に魅かれて立ち寄りました。



綺麗な海を眺めながら遊歩道を進みます。

 
  日本一の柱状岩「馬ヶ背」
「日豊海岸国定公園」の南端に位置する日向市の海岸は、白浜青松の砂浜と柱状節理(柱状岩)海岸とから成っています。
特に柱状岩は「日向岬」には「大御神社」の斜柱、「千畳敷」の金屏風、銀屏風、「小松崎」の孤立石柱、「塩屋崎」の板状岩など数多くの岩種が見られます。
なかでも圧巻は細島灯台、東側に位置するここ「馬ヶ背」の断崖絶壁です。
奥行き200m幅10m海水路の両岸に高さ70mの垂直にそそり立つ様を、特にご覧ください。
日向灘の荒波と谷底から吹き荒れる風に足がすくむほどです。
柱状節理は、一説によると今から1600万年前、火山の噴火物や地下のマグマが火道や割目に買入して、冷え固まるときにできたといわれています。
また「馬ヶ背」の名称はこの遊歩道先端一帯の陸地から盛り上がった岩肌が馬の背中に似ていることからこう呼ばれています。  -案内板より



ナイフリッジのような遊歩道は柵があるから安心



 日本一の柱状岩



                              つづく







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