近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら
天岩戸神社西本宮から東本宮にやってまいりました。
いつの間にか雨もあがり傘なしで参拝できそうです。


こちらは、西本宮と違い、誰も居らず静かです。


天鈿女命像(右)
天岩戸神楽29番鈿女
(天鈿女命が身振り面白く天照大御神を誘い出させる舞)の像です。


御祭神
天照皇大神(あまてらすおおみかみ)
別の御神名 大日孁尊(おおひるめのみこと)
合祀 菅原道眞公 外二柱
春季大祭 (西本宮祭)5月2日、3日
秋季大祭 (東本宮祭)9月22日、23日
天安河原宮祭 10月21日
国指定
重要無形民俗文化財
「高千穂の夜かぐら」岩戸神楽三十三番公開まつり 11月3日
当社は岩戸川の両岸に鎮斎し東宮に天照皇大神を奉斎 西宮は大日孁尊を奉斎
拝殿のみで記紀に御弟素盞嗚尊をお避け遊ばされ暫く籠らせ給ひしとありますが
その御神蹟「天岩戸」を御神体として古より祭祀いたしております。 -案内板より


杜の中、真っ直ぐな石段を上がると、

境内(左に神楽殿、中央に拝殿、右に社務所)

拝殿

拝殿を通して本殿を見る

本殿(桁行三間梁間二間の神明造)


御神水
東本宮の本殿の裏に位置する杉の御神木の根元から湧き出す湧水です。
側の社には、「大神宮」と彫られた石が祭られていました。

七本杉
天岩戸の崖上の社有地に江戸時代に植えられた杉で、根が七本繋がっていることから、七本杉と呼ばれております。

天岩戸神社 御朱印
参道の石段を下っているとまたまた雨が。


車に乗り込み、次なる地への道順を確認していると雨が強くなってきました。

つづく
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