近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら
天安河原から西本宮に戻り、社務所にて「天岩戸遥拝所案内」をお願いします。


天岩戸の神話の話、招霊(おがたま)の木の説明、
日本の神・天皇はなぜ崇められるようになったかなどの説明を聞き、

お祓いの後、拝殿横の入口から「天岩戸遥拝所」へ。

遥拝所は撮影禁止。

岩戸川対岸の御神体・天岩戸を拝して戻ります。

いつの間にか小雨がパラツキだしました。

国歌 君が代によまれているさざれ石
岐阜県揖斐郡春日村の山中にあったこの石は学名を石灰質角礫岩と言う石灰石が雨水に溶解し其石灰分を含んだ水が時には粘着力の強い乳状体となって地下に小石を集結して次第に大きくなる。
やがてそれが地上に出て国歌によまれている如く千代八千代代年をへて、さざれ石が巌となり苔のむすと言う景観 実に目出度い石である。
奉納者:平成14年3月
岐阜県揖保郡大野町里野 多賀正臣・松枝・百代 -案内板より


徴古館(ちょうこかん) 天の岩戸記念館
高千穂郷一帯(西彼杵郡)から発見された古代の遺物約二千点余を時代別に配列した考古学上の貴重な資料が陳列してあります。
古代の高千穂の姿を偲ぶためにも社会科の学習のためにも是非御観覧下さい。
展示内容:曲玉類、石器、土器、古文書、菊花石、孔雀石、その他 -案内板より
以下、展示物はクリックで拡大









鳥居の目の前、真ん中に停めるアホな観光バスに怒りを通り越し呆れかえり、
岩戸川の対岸に鎮座します、天岩戸神社東本宮へ。
つづく
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