近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら
33日目朝、目覚めると霧が出ていました。

身支度を整えていると小雨がパラパラ。


五箇瀬川峡谷 高千穂峡

しかし、目的地に着くと雨は落ちてきていません。


太古の昔、阿蘇山の火山活動によって噴出した火砕流が冷え固まり侵食された断崖がそそり立つ峡谷で、高いところで100m、 平均80mの断崖が東西に約7キロに渡って続いており、昭和9年には「五箇瀬川峡谷」として国の名勝・天然記念物に、 昭和40年には祖母傾国定公園の一部に指定されています。
峡谷内には日本の滝百選に指定されている名瀑「真名井の滝」があり、高千穂峡のシンボルとなっています。-高千穂町観光協会Webより

真名井の滝
日本の滝百選に指定されている名瀑で、約17mの高さから水面に落ちる様は
高千穂峡を象徴する風景です。
天孫降臨の際、この地に水がなかったので、 天村雲命(アメノムラクモノミコト)が
水種を移した「天真名井」から湧き出る水が水源の滝と伝えられています。
-高千穂町観光協会Webより

圧倒!高さ50m~100mの柱状節理
太古の昔、阿蘇山の火山活動によって噴出した火砕流が、長い年月をかけて侵食され、 観光客の目を圧倒する柱状節理や深いV字型の美しい峡谷を見ることができます。-高千穂町観光協会Webより


鬼八の岩屋と八峰九谷
この地は「あららぎの里」と呼ばれ、太古の昔、鬼八(きはち)という荒ぶる神が住みつき、様々の悪事をなしたため、これを神武天皇の兄、三毛入野命(みけいりのみこと・十社大明神)が退治されて平和な里が蘇ったと伝えられています。-案内板より


五ヶ瀬川のなかで最も川幅の狭いところ「槍飛」
つづく
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