~西へ~(174)22日目⑪ 高知県護国神社Ⅰ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

 
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら


高知城の外堀である鏡川沿いを東へ走り、国分川を渡った先が、



次なる目的地「高知縣護國神社」です。

  

高知縣護國神社は、戊辰戦争の際に没した土佐藩士105柱。
明治維新志士四天王とされる武市半平太命・坂本龍馬命・
中岡慎太郎命・吉村寅太郎命。
堺事件(慶応四年)で没した11名の土佐藩士。
幕末以来日清・日露、大東亜戦争に殉じた高知県ゆかりの英霊。
高知県出身並びに、縁故ある護国の英霊、4万1千余柱を
お祀りしております。

         
         構え獅子(狛犬)昭和十七年(1942)12月建立

       

鳥居をくぐり、杜の中の石段を上って行きます。

    
 境内見取り図(クリックで拡大)


 社殿
(明治元年(1868)招魂、明治二年(1869)社殿竣工 神霊を鎮座地に奉還)





昭和天皇御製 昭和八年(1933)
 天地(あめつち)の神にぞ祈る朝なぎの 海のごとくに波たたぬ世を
香淳皇后御歌 昭和十二年(1937) 
 やすらかにねむれとぞ思ふ君のため いのちささげ志ますらをのとも


 拝殿ない

    
 本殿                        開拓神社(境内社)


全ての兵者に敬意を表しますと共に、英霊の御霊に感謝の誠を捧げます。







                              つづく







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