~西へ~(166)22日目③ 土佐国一宮 土佐神社Ⅱ・めし | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

 
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら





現在の社名「土佐国一宮 土佐神社」は明治の改称によるもので、中世、
近世には「高賀茂大明神」と称されており、一部には「一宮大明神」とする
史料も見られます。この「一宮」は土佐神社が土佐國の一宮であったことに
由来するもので、土佐神社周辺の地名に現在も使用されるが、土佐では
「いっく」と読まれているようです。


では、境内社にお参りします。


(左から)事代主神社・西御前社・大国主神社

       
 事代主神社(祭神:事代主命)     大国主神社(祭神:大国主命)

              
               西御前社

      
 厳島神社(祭神:市寸嶋姫命、      秋葉神社(祭神:火之迦具土神)
      多紀理比賣命、多岐都比賣命)

この他にも境内社が数社、礫石(つぶていし)と呼ばれる磐座や
かつて雨乞神事が行われたと伝わる御手洗池などがございます。


 絵馬堂(向かって左側)

 鼓楼 国の重要文化財(右側)
(初層は袴腰 上層は桁行三間 梁間二間 彩色され彫刻が施される)
 寛永八年(1631)土佐藩第2代藩主 山内忠義 造営


        
          土佐国一宮 土佐神社
             御朱印


高知と言えば、現存天守が残る高知城ですが、登城前に腹ごしらえ。



店を探すため、有名な「ひろめ市場」の駐車場に停めます。

         

市場ないをざっと見て「良さげなラーメン屋が無ければココでもイイかな」と
思いながら、周辺を散策。商店街の脇道に発見IN

   
     土州屋(ひろめ市場から商店街を西へ。すぐの小道)

入ると狭い店内の半数近くを女性客が占めていた。空いていたカウンター
に腰を下ろして注文。20分ほど待たされて着丼。白濁したスープに「?」
坂東人は「中華そば」というと透明感のあるスープを勝手に想像してしまう
悪い癖があります。カツオが前に出たトンコツ、どこかで、食した感じの魚介
(カツオ中心+イリコかな)豚骨のWスープ。少々ぬるいのが、残念だが中々。
麺は中太波。ツルモチでこちらも中々です。トッピン具のチャーシューは、
中くらいの大きさで厚さで2種類とも高レベル。
あっ「青葉」だ。丼も似てる様な。こちらの方が「カツオ」が利いているが。


 特製中華そば



お腹も落ち着き、いざ「山内」の城へ。



                              つづく







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