近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら
此のところ、天気がスッキリしません。

幸運な事(神様のチカラ?)で、神社に拝礼中や城に登城中に
傘を使わなくてはならない状態にはなってませんが。


21日目は、此処「小野神社」から開始します。


こちらの神社の境内社に「備後国総社・總社神社」が鎮座しております。


元々、備後国の総社が鎮座していた土地に、貞享五年(1688)、
地元の産土神である「小野神社」を遷したといいます。


一の鳥居から石段を上がると、左に折れ二の鳥居。更に石段を上がると、
額殿(神楽殿)が建ち、短い石段の上に本社と境内社が並んでいました。

小野神社 社殿(祭神:押媛命 相殿:吉備武彦命)
創祀年代は不詳。「水野記」によると、承和六年(839)、小野恒河が京都より当地に来り、当社を崇敬したとある。


伝承として、昔、伊勢国の軍兵が出口村の八尾城を攻めたが敗れ、守護神の神璽を捨て置いて逃げた。それを村人が「小屋」に祀ったのが、小屋(小野)神社の初めだという。

備後國 總社神社



天神社 白髪稲荷社


総荒神社 艮神社

砂留荒神社


正一位金森稲荷社 熊野神社


奉納額

本殿側から見た額殿
御朱印をお願いすると、神職は、とても感じよく、書いて下さいました。
朝早くからありがとうございました。


備後國總社 小野神社
御朱印
つづく
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