~西へ~(155)21日目① 備後国総社 小野神社(総社神社) | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

 
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら





此のところ、天気がスッキリしません。



幸運な事(神様のチカラ?)で、神社に拝礼中や城に登城中に
傘を使わなくてはならない状態にはなってませんが。

 

21日目は、此処「小野神社」から開始します。

     

こちらの神社の境内社に「備後国総社・總社神社」が鎮座しております。

 

元々、備後国の総社が鎮座していた土地に、貞享五年(1688)、
地元の産土神である「小野神社」を遷したといいます。

          

一の鳥居から石段を上がると、左に折れ二の鳥居。更に石段を上がると、
額殿(神楽殿)が建ち、短い石段の上に本社と境内社が並んでいました。


   小野神社 社殿(祭神:押媛命 相殿:吉備武彦命)
創祀年代は不詳。「水野記」によると、承和六年(839)、小野恒河が京都より当地に来り、当社を崇敬したとある。

       
伝承として、昔、伊勢国の軍兵が出口村の八尾城を攻めたが敗れ、守護神の神璽を捨て置いて逃げた。それを村人が「小屋」に祀ったのが、小屋(小野)神社の初めだという。



 備後國 總社神社

           

     
  天神社                 白髪稲荷社

      
    総荒神社                   艮神社

         
           砂留荒神社

     
    正一位金森稲荷社          熊野神社

 
 奉納額


 本殿側から見た額殿

御朱印をお願いすると、神職は、とても感じよく、書いて下さいました。
 朝早くからありがとうございました。

        
     備後國總社 小野神社
         御朱印







                             つづく







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