近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら
南参道より、田村神社の本殿、宇都伎社、素婆倶羅社、天満宮を拝礼し、
境内を見る為に北参道側に。


北大鳥居から北参道を進みます。


旧字で書かれた社号額と豊かな顎鬚の狛犬

布袋様の背後には御神木。そして、大狸像を見て、鐘楼門を通ります。

鐘楼門(正面)


十二支参り

田村神社御祭神、倭迹迹日百襲姫命の弟御、吉備國(岡山県)、吉備津神社御祭神、吉備津彦命(桃太郎と云い伝え)今まさに犬(犬島)猿(猿王)雉(雉ヶ谷)の衆をつれ、指さす女木島(鬼ヶ島)へ鬼退治にむかう古事 -案内石板より
*ちなみに「桃太郎の鬼退治」は、古代インドの「ラーマーヤナ」、
その話を元につくられたとされるタイ大国の「ラーマキエン」と
類似してます。


祓への輪 さぬき獅子
讃岐獅子頭(さぬきししがしら)
香川県は、全国でも獅子舞の盛んなところです。
神社の祭礼に使われる獅子頭の発祥は、応神天皇の頃に中国から渡来し、奈良時代の伎楽面(ぎがくめん)に由来すると言われています。お祭で、天下泰平・五穀豊穣などを願った獅子舞の讃岐獅子頭は、耳・あご・取っ手などの一部を除いて張り子の手法によって作られています。粘土や木の型に和紙を張り合わせ、型抜きをした後、胡粉や漆で素地を作り、様々な装飾を施して作られており、鼻が大きく顔に凄みがあり、乾漆作りのため軽量で丈夫なところが大きな特色です。毛は、馬毛を使用しています。
今日では、祭事用の大獅子から、装飾用の小物と色々な大きさがあり、多くの人に親しまれています。 -高松市公式Webより

石祠


殉國之霊(忠國碑) 若鷹之群像


鎮魂(海軍少年飛行兵の碑) 香川県海外開拓者殉難之碑
全ての兵者に敬意を表しますと共に、英霊の御霊に感謝の誠を捧げます。
つづく
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