~西へ~(144)18日目⑨ 讃岐国一宮 田村神社Ⅱ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

 
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら





南参道より、田村神社の本殿、宇都伎社、素婆倶羅社、天満宮を拝礼し、
境内を見る為に北参道側に。

     
    
北大鳥居から北参道を進みます。

 
           旧字で書かれた社号額と豊かな顎鬚の狛犬


香川の「さぬき七福神」の中、当社は布袋尊にあたるらしい。



 
布袋様の背後には御神木。そして、大狸像を見て、鐘楼門を通ります。


 鐘楼門(正面)



           
          十二支参り


田村神社御祭神、倭迹迹日百襲姫命の弟御、吉備國(岡山県)、吉備津神社御祭神、吉備津彦命(桃太郎と云い伝え)今まさに犬(犬島)猿(猿王)雉(雉ヶ谷)の衆をつれ、指さす女木島(鬼ヶ島)へ鬼退治にむかう古事 -案内石板より

*ちなみに「桃太郎の鬼退治」は、古代インドの「ラーマーヤナ」、
 その話を元につくられたとされるタイ大国の「ラーマキエン」と
 類似してます。

      
     祓への輪                さぬき獅子

 讃岐獅子頭(さぬきししがしら)
香川県は、全国でも獅子舞の盛んなところです。
神社の祭礼に使われる獅子頭の発祥は、応神天皇の頃に中国から渡来し、奈良時代の伎楽面(ぎがくめん)に由来すると言われています。お祭で、天下泰平・五穀豊穣などを願った獅子舞の讃岐獅子頭は、耳・あご・取っ手などの一部を除いて張り子の手法によって作られています。粘土や木の型に和紙を張り合わせ、型抜きをした後、胡粉や漆で素地を作り、様々な装飾を施して作られており、鼻が大きく顔に凄みがあり、乾漆作りのため軽量で丈夫なところが大きな特色です。毛は、馬毛を使用しています。
今日では、祭事用の大獅子から、装飾用の小物と色々な大きさがあり、多くの人に親しまれています。 -高松市公式Webより



 石祠

       
    殉國之霊(忠國碑)            若鷹之群像

   
 鎮魂(海軍少年飛行兵の碑)      香川県海外開拓者殉難之碑


全ての兵者に敬意を表しますと共に、英霊の御霊に感謝の誠を捧げます。








                             つづく







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