近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら
一礼後、南総門をくぐろうと思った時に「あれっ?」と思いました。

「門に対して社殿向きが横に向いている」
社務所にてお聞きしたところ、「参拝後帰る際に、八幡大神様に対して
真正面に背(尻)を向けないように中心を外している」との事。深いです。

楼門と廻廊に囲まれた社殿(国宝)寛永十一年(1634)造営

国宝(建造物)
石清水八幡宮本社 10棟
本殿(内殿及び外殿)
摂社武内社本殿
瑞籬(門2所及び閼伽棚付属)
幣殿及び舞殿
楼門
東門
西門
廻廊3棟(楼門東門間、楼門西門間、背面)
附:棟札3枚



ご祭神は、
中御前:誉田別命 (ほんだわけのみこと)第15代応神天皇の本名。
西御前:比咩大神 (ひめおおかみ)宗像三女神(多紀理毘売命(たぎりびめ)
市寸島姫命(いちきしまひめ)多岐津比売命(たぎつひめ)の3柱を指す。
東御前:息長帯姫命 (おきながたらしひめのみこと)神功皇后の本名。
上の3神は「八幡三所大神」「八幡大神」等と総称されます。

拝殿ない
つづく
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