~西へ~(53)7日目⑨ めし・紀州東照宮Ⅰ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


                     近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら


和歌山城本丸に居た忍者(観光ガイド?)に教えて頂いた店へ。

   
    丸三(和歌浦中央病院の近く)

店頭では感じなかったが、店内に入るとトンコツ臭が充満。
運ばれてきたラーメンも臭みのある単調な豚骨スープでした。
取り立てて言う事のない細直麺は少な目。隣りの客人は、テーブルの
上にのる「巻き寿司」「押し寿し(早なれ寿司)」を食べていた。
これが「和歌山ラーメン」なのか?


 特製(チャーシューメン)


同じ豚骨醤油でも合う合わないがあるなぁ。なんて考えながら次なる地へ。

      

徳川家ゆかりの神社、紀州東照宮に到着です。




武家の神社らしく、参道が鉤の手に曲がり、筋違いになっておりました。



石製の反橋を渡ると、急な石段が真っ直ぐに延びております。

        

この石段は「侍坂」と呼ばれているそうで、段数は108段。



石段の両側には、家臣団が寄進した石灯籠が並びます。


 廻廊付き楼門(重要文化財)
初代紀伊藩主 徳川頼宣公によって元和七年(1621)に造営。
 楼門は三間一戸の随身(ずいしん)楼門で、入母屋造、本瓦葺の建物である。
東西廻廊は楼門の左右に建っており、外観は楼門と一体のようにみえるが、構造上は別個の建物である。桁行三間、梁間二間、切妻造(きりづまづくり)、本瓦葺である。 -案内板より




 振り返ると和歌浦の海が見えました。









                             つづく







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