近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら
和歌山城本丸に居た忍者(観光ガイド?)に教えて頂いた店へ。

丸三(和歌浦中央病院の近く)
店頭では感じなかったが、店内に入るとトンコツ臭が充満。
運ばれてきたラーメンも臭みのある単調な豚骨スープでした。
取り立てて言う事のない細直麺は少な目。隣りの客人は、テーブルの
上にのる「巻き寿司」「押し寿し(早なれ寿司)」を食べていた。
これが「和歌山ラーメン」なのか?

特製(チャーシューメン)
同じ豚骨醤油でも合う合わないがあるなぁ。なんて考えながら次なる地へ。


徳川家ゆかりの神社、紀州東照宮に到着です。

武家の神社らしく、参道が鉤の手に曲がり、筋違いになっておりました。

石製の反橋を渡ると、急な石段が真っ直ぐに延びております。


この石段は「侍坂」と呼ばれているそうで、段数は108段。
石段の両側には、家臣団が寄進した石灯籠が並びます。

廻廊付き楼門(重要文化財)
初代紀伊藩主 徳川頼宣公によって元和七年(1621)に造営。
楼門は三間一戸の随身(ずいしん)楼門で、入母屋造、本瓦葺の建物である。
東西廻廊は楼門の左右に建っており、外観は楼門と一体のようにみえるが、構造上は別個の建物である。桁行三間、梁間二間、切妻造(きりづまづくり)、本瓦葺である。 -案内板より

振り返ると和歌浦の海が見えました。
つづく
当ブログの無断使用は禁止です。
メッセージにて確認をして下さい。その上で、
文章引用・画像使用の場合は出典元URLを明記して下さい。