近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら

遠江国 掛川城に登城しております。

大手門から二の丸に建つ「掛川城御殿」にやってきました。


掛川城御殿(かけがわじょうごてん)
御殿は、儀式・公式対面などの藩の公的式典の場、藩政の中心となる諸役所(しょやくしょ)と、城主の公邸が連結した建物です。書院造と呼ばれる建築様式で、畳を敷きつめた多くの室(しつ)が連なり、各室は襖(ふすま)によって仕切られています。文久元年(1861)に再建されたものですが、現存する城郭内の御殿としては、京都二条城など全国でも数カ所にしかない貴重なものです。明治2年(1869)の廃城後は、学校、市庁舎などに転用されましたが、昭和47年(1972)から昭和50年の3年間にわたって保存修理され、国の重要文化財に指定されました。 -案内板より

御殿と天守

玄関屋根の起破風と蕪懸魚

御殿見平面図

南に面している式台付きの玄関から御殿の中に入り、
反時計回りに見学しました。


畳敷きの廊下を進みます。

次の間


天守が綺麗に見えました。
つづく
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