北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
大井俣窪八幡神社(通称:窪八幡神社)の境内を散策します。


重要文化財 (左) 青龍社(右)
窪八幡神社末社比咩三神本殿 昭和24年2月18日指定
本社本殿等が配された区域から一段下がった境内前部の池の中島に建ち、田心姫命・湍津姫命・市杵島姫命の三神をまつっています。明治時代初期まで「弁財天」と呼ばれ、現在の社殿は寛永2年(1625)徳川忠長が再建したと伝えられています。
一間社流造、銅板葺(もとは桧皮葺)。白・朱・黒と各部を塗り分け、金箔を施した総漆塗りで、きわめて華麗な本殿であり、江戸時代初期の様式の特色をよく示しています。 -案内板より


東照宮 忠霊殿


県指定有形文化財 (左)
窪八幡神社鐘楼 昭和24年2月18日指定
本社拝殿の北東に位置し「王代記」及び棟札の写しによって天文22年に武田晴信を大旦那として建立されたことが判明しています。神仏習合の姿を残す貴重な建物です。
桁行一間、梁間一間、袴腰付、桧皮葺、寄棟造。 -案内板より
県指定有形文化財 (右)
窪八幡神社如法経塔 昭和61年3月19日指定
如法経塔とは、「写経に羽毛を用いず草を筆とし石を墨として一字ことに礼拝書写するいわゆる如法業(にょほうぎょう)によった経文を埋納して建てた塔」のことです。
「王代記」等の記載から享禄5年(1532)の建立とされています、この培は安山岩製で、現高1,40m、基礎・塔身・笠などの示す比率はよく均衡が保たれ、椎型を設けた軒の反り方や屋根のカーブと相まって、室町期の特色を現わし、全国的にも数少ない遺構として貴重です。 -案内板より


天神社 (左) 本殿背後の境内社 (右)
北野天満宮・道祖大神・久住大神・大宮神社
山王神社・八釼大神・白山大神・松尾大神
御朱印を頂こうと社務所らしき所に向かうと猫が留守番をしてました。
張り紙に連絡先番号がありましたので、御朱印の事をお聞きすると
仕事中だったらしく困った様子でしたので頂きませんでした。
つづく
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