~北へ~(454)82日目② 菅田天神社Ⅱ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

 
             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら


甲斐武田氏ゆかり、武田氏が滅んだあとも徳川氏から社領安堵を受けた神社
「菅田天神社」にきております。


 拝殿

       
   社号額(拝殿)             市指定文化財 菅田天神社石灯篭

  

 ご祭神は、
素戔嗚尊・須佐之男命(すさのお)
八王子命(はちおうじのみこと)五男三女神
 天忍穂耳命(あめのおしほみみ)
 天穂日命/天菩日命(あめのほひ)
 天津日子根命/天津彦根命(あまつひこね)
 活津日子根命/活津彦根命(いくつひこね)
 熊野久須毘命/熊野櫲樟日命(くまのくすび)
 宗像三女神(むなかたさんじょじん)
  多紀理毘売命(たきりびめ/たぎりひめ)
  市寸島比売命(いちきしまひめ)
  多岐都比売命/湍津姫(たきつひめ/たぎつひめ)
 菅原道真公(すがわらのみちざね)        で、ございます。

 
 座牛像
祭神菅原道真公(天神様)の眷属(お使い)は牛であります。道真公は筑紫(福岡県)で荒牛を鎮めて以来、この牛は道真公を慕い、道真公が亡くなったから亡きがらを墓まで牛に背負わせて行ったところ途中で悲しみのあまり座りこんでしまい、その場所を墓として天満宮としました。
道真公は動作は鈍いが辛抱強く根気よい牛を親しんでおりました。
 平成九年牛歳正月 神社復興三十年記念奉献 (原文まま)-案内板より


 
   菅田天神(中央)                  祖霊社

     
 新羅宮
「武田の始祖新羅三郎義光之を継承す」

「小桜韋威鎧」は、その重厚さと霊験から矢・刀を防ぐのに楯は不要
という意味で、「楯無鎧(たてなしのよろい)」と呼ばれています。

        
   菅田天神社 御朱印


御朱印は、御年96歳の神職から頂きました。 お休みの所ありがとうございました。




                              つづく







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